あらすじ
幼い頃から家族のように過ごしてきた漢方医のパク・リファン(イ・ドンウク)とラジオプロデューサーのキム・ヘンア(チョン・リョウォン)。
幼いころに母親を亡くしたヘンアは、リファンの家に預けられ、二人は「何でも話す」親友になった。
大人になっても幼い頃と同じように仲が良かった二人だが、リファンの母親パク・ソニョン(ペ・ジョンオク)はリファンに裕福な家庭を築いてほしい、そのためにヘンアとは距離を置いてほしいと思っていた…。
ソニョンから「リファンの見合い相手(パク・ヒボン)は女性関係に敏感だから、もう他人が誤解するような行動は取らないで欲しい」と言われたヘンアはリファンと距離を置こうとするが、そんなことを知らないリファンはいつもと同じように接する…。
そんな中、ヘンアのラジオに試験で失敗したリスナーから自殺するというメッセージが届く。
なんとか自殺を食い止めようとしたヘンアは、ラジオで自分に両親が居ないこと、恋人と別れたこと、誕生日に一人でケーキを食べたことをラジオで喋ってしまう…。
リスナーの自殺を思いとどまらせることが出来たヘンアだが、その放送を聞いていたリファンは「どうして何も言わなかったんだ。どうして嘘をついたんだ」と自分に何も話さなかったヘンアを怒る。
ヘンアの別れた恋人がラジオ局の本部長カン・ソクジュン(イ・ジョンヒョク)だと知ったリファンは、ヘンアに何も言わずにソクジュンのもとを訪ね、ソクジュンの部屋からソンアの持ち物全て奪ってくるが、そのことをヘンアに言えずにいた…。