あらすじ
幸せな結婚生活を送っていたシン・ウンス(チェ・ガンヒ)は、ある日突然夫ホン・ミョンホ(イ・ジェユン)を亡くした。
夫が亡くなったショックから立ち直る暇もなく子供が生まれ、さらには夫の横領事件に加担したという濡れ衣を着せられて実刑判決を受けた。
それから6年後…。
ウンスは、娘のミレ(カル・ソウォン)と幸せに暮らしていた。
昼間はホテル、夜は焼き肉屋で忙しく働きながらも充実した毎日を過ごしていたある日、一本の電話がかかってきた。
「ホン・ミョンホさんが事故で死んだと思っていますか?ホン・ミョンホさんが気になるならメールを確認してください」
その電話が気になったウンスがメールをチェックすると、そこには「真実が知りたければカン・ソッキョン(チョン・ジニョン)の書斎にいけ」と書かれていた…。
一方、カン・ソッキョンは元国務大臣まで務めた政治家だった。
健康のために政界から手を引いたものの、いまだに国民から崇められ、絶大な影響力を持ってる。
彼の娘カン・イルジュ(チャ・イェリョン)は、ウンスの初恋相手であるチン・ヒョンウ(チュ・サンウク)と結婚を誓い合った仲だが、、ソッキョンの野望のために反対されていた。
そんな中、偶然ソッキョンの家に一日家政婦として入り込んだウンスは、指示通りにソッキョンの書斎に忍び込み、そこでソッキョンとミョンホが写っている写真と秘密帳簿を発見する。
動揺しながらも秘密帳簿を持ち出したウンスだったが、廊下でヒョンウとイルジュがキスしているところを見てしまい…。