あらすじ
ク・ヘラ(ミン・ヒョリン)は、幼い頃に亡くなった父の曲を世の中に出すため、歌手を目指していた。
2010年、『スーパースターK2』のオーディションがあることを知ったヘラは、幼馴染の双子の兄弟カン・セチャン(クァク・シヤン)、セジョン(ジニョン)の3人でのオーディション会場に向かう。
紆余曲折の末に地域予選に合格して2次審査に進んだ3人は、そこでヘンリー(ヘンリー)、チャングン(パク・グァンソン)、イ・ユリ(ユ・ソンウン)に出会い、6人でグループ『七転び八起き』を結成する。
オーディションには通過したものの、セチャンが悪徳芸能事務所"皇帝エンターテインメント"の目に止まってしまい、汚い手で奴隷契約を結ばされてしまう。
セチャンと皇帝エンターテインメントの契約が番組に知れてしまい、『七転び八起き』はオーディションに参加できなくなり、6人もバラバラに…。
普段の生活に戻った6人はそれぞれの生活を送るが、セチャンとヘラはセジョンから紹介されたプロデューサーのテプン(シム・ヒョンタク)と出会い、デビューへの切符を手に入れる。
しかし、喜んだのもつかの間…セチャンが交通事故でこの世を去ってしまう…。
それから3年。
セチャンが居なくなってしまった悲しみを抱えながら生きてきたセジョン達の前に、セチャンと瓜二つのレイ・キム(ジニョン)が現われる。
そして、レイ・キムの呼びかけで再び集まった『七転び八起き』のメンバーたちは、諦めかけていた歌手の夢を再び追いかけはじめる…。