あらすじ
スンヨン(シン・ウンギョン)は孤児でありながらも積極的な性格で、一流大学に入学した才女。
その大学で知り合い、周囲からは"秀才"と言われていたハンジュン(キム・スンス)と結婚した。しかし義母が突然この世を去り、代わりに夫の実家の面倒を見ることになってしまう。
スンヨンは誰からもうらやましがられる優秀な夫を、他の女からは距離を置きその辺の情けない男たちとは違うと胸を張っていた。
ところが、ハンジュンは会社で納品代金を横領したと誤解を受けることになってしまった。ハンジュンの長ドンチョルの助けによって危機を脱することができたのだが、これはすべてチェリン(ワン・ビンナ)が仕掛けた罠だった。
チェリンは、ある日ハンジュンの家を訪れ、スンヨンと会うことになる。ハンジュンの父もその場に居合わせ、8年前にスンヨンではなくチェリンを迎え入れていればよかったと言ってしまう。その言葉を聞いたスンヨンはショックを受けるが、ハンジュンは彼女を慰める。
一方、チェリンは祖父である会長に「結婚する人は会長の孫娘だからという色眼鏡で見ない人を連れてくる」と宣言。
チェリンはターゲットをハンジュンに当てて、偽装離婚し私と偽装結婚してくれれば、会社での立場を守るとけしかけるのだが…。