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ドラマ『黒騎士～永遠の約束～』などに出演した韓国の女優ハン・ジソンが、昨年タクシー運転手に暴行するなどしたことが明らかとなり、非難が殺到している。
事件の内容
ハン・ジソンは昨年9月、ソウル市内某映画館前で、すでに乗客のいたタクシー運転手に、泥酔状態で暴行したというもの。また、彼女は自身を連行した警察官の頬を殴ったり、腕を噛んだりしたとして、公務執行妨害の容疑までかけられ、罰金500万ウォンに執行猶予1年判決を下された。
所属事務所J,WIDE-COMPANY（ジェイワイドカンパニー）は、立場を表明する文書を出し「当社は、マスコミ側の事実確認要請を受ける前にこれと同様の事実を知り、正確な事実把握のために本人に確認をした結果、事実であることが判明した」と明かした。
一部では、事務所を通してハン・ジソンは謝罪をしたが、暴行したにも関わらずこれを“言い争い”だったと表現したことに対し、反省の態度ではないと非難が殺到した。
出演していたドラマ降板
この件を受け、今月24日午後、彼女が出演していた月火ドラマ『初対面で愛します』からハン・ジソンが降板することになったことをSBSは公式コメントを通じて明らかにした。
これと共にSBS関係者は、彼女が演じるキャラクター自体が消えるのか、代役が立てられるのかについては「現在議論中だ」と明らかにした。