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ロードショップのイマ!


観光客のショッピングを支えた 化粧品のロードショップはオッテヨ?

ソウル地下鉄4号線の明洞駅を出てメインストリートを眺めてみましょう。



ユニクロがなくなって久しいですが、夏に比べると在韓外国人や韓国の人たちが戻ってきているように感じました。もちろん以前のような活気はありませんでしたが、それでも屋台やお店の中にも人がいて、少しずつコロナから回復しているのかなぁと思えました。



ご覧のように屋台も人通りもあったので、このようにメインの通りは息を吹き返している様子がうかがえます。そこで今日は、気になる大型ロードショップの様子を見ていきましょう。まずは明洞駅直ぐ一本目の角にあるこちらから。



こちらは余裕で営業していました。外壁が植物で覆われているのが特徴の明洞ワールド店ですね。何やらここは2004年以降、韓国で最も地価が高い場所らしく、一坪当たりの地価は、6億ウォンを超えるそうな。レートにもよりますが約6000万円だと考えるとソウルも東京都変わらないくらい地価が高いことになりますね(汗)



それにしても、そんなバカ高い場所に建てられているのですから、お客さんがあまり来ないとは言え、外壁の植物の管理くらいは、ちゃんとしてもらいたいものです。こっち側は全体的に葉っぱが枯れ落ちてどす黒く見えてしまい、何とも明洞の没落を代弁しているかのようでした。最初は造花だと思っていたのですが、これで本物の生きた植物だったことが証明された訳ではありますけが……。

さて、ネイチャーリパブリックの角を左に曲がって少し進むとそこにはラインフレンズの店舗があったはず。今はどうなっているのでしょうか?ちょっと寄り道をしてみたいと思います。



…………。ちょうど目の前の道路も工事していて工事車両が止まっていたことも相まって、いやはや廃れ感が物凄いですね。でも閉店ではなく、「休店」ということなので、お店の中をよく見ると天井からCONYらしき白い物体がぶら下がっています。撤去されてしまった訳ではないので、人出が戻ってきたら再開するのでしょう。しかし、ぶら下がり感がむしろ恐ろしさすら感じさせてくれていました。ちょっと怖いので、早く来た道を戻りましょう。



そそくさと明洞聖堂近くにあるオリーブヤングの大型店舗までやって参りました。こちらも大通り沿いで人通りも多いので店舗としては残っているようでした。ネイチャーリパブリックにしろオリーブヤングにしろ、韓国の人たちは最近はネットで買うことが多くなってしまい、わざわざロードショップで化粧品を買うことはないようなので、素通りする人が多かったですが存在感は抜群で、しっかりと広告塔としての役割は果たせていそうです。

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