釜山国際映画祭(2015) |
|
「釜山国際映画祭(Busan International Film Festival/BIFF)」とは、韓国映画の発祥地である釜山を、「文化、芸術のふるさと」として発展させるべく企画・開催された長編映画祭。 1995年から始まった「釜山国際映画祭」は今年で第20回目の節目を迎える。今年は、世界75か国304編、ワールドプレミア、インターナショナルプレミアム作品121編の映画が招請された。 開催期間は、2015年10月1日から10日の10日間。 招待作品は、釜山周辺の上映館6か所・41劇場で上映される。 |
|
20回釜山国際映画祭公式ポスターは、チェスンデ釜山国際映画祭美術監督が映画の殿堂をテーマとして実写画像をもとに作られた。![]() 2011年に開館した釜山国際映画祭のメイン会場として作られた「映画の殿堂」は、コープヒムメルブラウザ(Coop Himmelblau)が設計し、釜山国際映画祭の成長と同じ象徴的な空間である。 「映画の殿堂」は、有機的で流れるような曲面と深みのある色合いが組み合わさり、威厳のある建物となっている。 釜山国際映画祭は、「20回を迎える特別な年であるだけに、映画文化空間として成長した映画の殿堂と一緒に新しい跳躍を準備する意志を、今回のポスターに込めた。過去釜山国際映画祭は、伝統的に絵画作品をもとにしてポスターを主に作ってきたが、今年は写真を活用した新たな試みをした。」と説明した。 提供: (C)BUSAN INTERNATIONAL FILM FESTIVAL ⇒<第21回>釜山国際映画祭(2015)に戻る
|