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■頭が悪い…!?

2009年8月1日、さいたまスーパーアリーナに12,000人ものファンが集結した。

パク・ヨンハの日本デビュー5周年を記念したイベント「Beautiful days 1873」が開催されたためだ。

今回は7月29日に発売されたばかりのミニアルバム『ONCE IN A SUMMER』収録曲も披露されるとあって、開始前から場内の雰囲気は高揚しているようだった。

イベント開始時間の16時を過ぎた頃、会場が暗転してパク・ヨンハの映像がモニターに映った。

「2009」、「2008」、「2007」、「2006」…。

過去をさかのぼるような映像が終わると、1曲目『初めて出逢った日のように』が始まった。

ステージ中央に設けられたセットからパク・ヨンハが登場するなり、会場は歓声と拍手で埋め尽くされた。

パク・ヨンハ「アンニョンハセヨー!」

1曲目を歌い終えてパク・ヨンハがあいさつすると、ファンも元気に「アンニョンハセヨー!」とあいさつ。それでもまだ声が小さいと、パク・ヨンハはもう一度あいさつを促して、笑顔を浮かべた。

パク・ヨンハ「(日本語)パク・ヨンハです!お元気でしたか?会いたかったですか?いつもどおり、僕も会いたかったです。たくさん来てくれましてありがとうございます!」

日本語でキュートにあいさつしたあと、「1階、2階、3階の皆さん、僕の声はちゃんと届いていますか?」と広い会場を見渡す気配りも忘れなかった。

パク・ヨンハ「(日本語)‘LOVE'コンサートが終わって1年ぶりですね?あー1年ぶりじゃないですね(笑)大阪が最後でしたっけ?んーだから4ヶ月くらい?あー…8ヶ月くらい!…今日は頭が悪いみたいです(笑)。」

正確には、今年1月の「ARENA TOUR 2008-2009‘LOVE'」が最後のため、日本イベントは約7ヶ月ぶりのこと。パク・ヨンハは苦笑したあとに会場を見渡して、「ファンのブルーライトが見たかった!」とうれしそうに声をあげた。

(C)YONA ENTERTAINMENT