同作品は次期ボスの選出を前に、それぞれの夢のためにボスの座を必死に譲り合う組織員たちの対決を描く。
Q.ご挨拶をお願いします。
チョ・ウジン「貴重なお時間を割いていただきありがとうございます。感無量で嬉しく、緊張しています。中華屋の料理長であり、組織のナンバー2のスンテ役を演じたチョ・ウジンです」
チョン・ギョンホ「早朝からお越しいただきありがとうございます。ガンピョ役を演じたチョン・ギョンホです。よろしくお願いします」
パク・ジファン「お足元が悪い中、ご足労いただきましてありがとうございます。ボスになりたいという欲望が全面に出ていますが、現実は不適格者であるパンホ役を演じたパク・ジファンです」
イ・ギュヒョン「本日はお越しいただきありがとうございます。アンダーカバー警察、テギュ役を演じたイ・ギュヒョンです」
Q.OSTに参加したそうですが、いかがでしたか?
チョ・ウジン「自分のラップする声を聞いたら恥ずかしくなりました。愉快なエネルギーをお届けし、映画の持ち味を感じていただけると思って頑張りました」
パク・ジファン「10秒くらいのラップを5時間以上録音しました(笑)」
Q.この作品を選んだ理由を教えてください。
イ・ギュヒョン「台本がスラスラと読み進められました。僕の役はアンダーカバーとしてこの組織に10年間潜入していたらアイデンティティに混乱が生じますし、観察者の立場から彼らを見守るのですが、とても魅力的に感じました。
大胆なアクションが台本に面白く表現されていたので、実際に演じたらものすごいシーンになるだろうと思いました」
パク・ジファン「台本を読んでいたら、予想外の展開となっていました。好きだった歌手のカセットテープを久しぶりにまた聞いたようで、レトロながらもクラシックな感じがし、郷愁も感じられました。
登場人物の関係も面白かったですし、共演者の名前を聞いたら出演しないという選択肢はありませんでした。‘これは参加するしかない!’と思いました」
チョン・ギョンホ「ウジン先輩、ジファン兄さん、ギュヒョンさんと一緒に共演できると聞いて、台本を読まずに出演すると言いました」
チョ・ウジン「決まり文句だろうと思いましたが、本当でした」
チョン・ギョンホ「とても楽しかったですし、満足し、幸せでした」
チョ・ウジン「役者として新しい挑戦ができると思いました。挑戦精神をそそられる作品でした。また新しい姿をお見せできるいい機会になると思いました。『ボス』の撮影の前に撮影したのは『ハルビン』でした。
とても重くて深みのある作品だったので、自分の健康が気になるくらい癒しが必要でしたが、その時『ボス』に出会ったので、恵まれたと思いました。僕の顔色が悪かったらしく、監督に“この映画を通して癒され、乗り越えながら楽しく作っていくのはどうですか?”と言われて、心が開けました。良い役者とスタッフたちと頑張ってみようと思って出演しました」
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