【作品概要】10年前の未解決事件の唯一の目撃者であり、現在プロファイラーであるイナと、彼女を容疑者として疑っている強力班刑事ハンセムが謎のパズルピースと共にまた始まった連続殺人事件の秘密を暴いていく物語を描く。
Q:ご挨拶をお願いします。
キム・ダミ「おはようございます。ユン・イナ役を演じるキム・ダミです。お会いできてうれしいです」
ソン・ソック「キム・ハンセムを演じるソン・ソックです。本日はお越しいただきありがとうございます」
キム・ソンギュン「ヤン・ジョンホ役を演じるキム・ソンギュンです」
ヒョン・ボンシク「チェ・サン役を演じるヒョン・ボンシクです。お会いできてうれしいです」
Q:この作品を選んだ理由は何でしょうか?
キム・ダミ「初めてシナリオを読んだ時、次の物語がとても気になってその場で一気に読みました。犯人は誰なのかとても気になりましたし、風変わったプロファイラー役も新鮮で挑戦したいと思って出演しました」
ソン・ソック「シナリオも面白かったですが、僕は昔からユン・ジョンビン監督の大ファンだったので、監督から提案をいただいた時、とても光栄でした。僕の決め手は監督でした」
キム・ソンギュン「監督は僕を映画『悪いやつら』で映画デビューさせてくださった方です。11年に撮影したので13年、14年ぶりに監督と現場で再会してとても感激しました。その間に『群盗:民乱の時代』もありましたが、その時は僕が現場に出ることが少なかったです。10年以上過ぎて再会したことに意味がありました。さらに台本も良かったですし、大きな役を任せていただきとてもありがたかったです。撮影している間、感激的な毎日でした」
ヒョン・ボンシク「台本がとても面白くて吸い込まれるように読みました。これまではいつも班長役を演じてきましたが、末っ子刑事役を通して末っ子になることができて幸せでした(笑)」
Q:キム・ダミさん、イナはどんな人物ですか?
キム・ダミ「10年前、叔父さんが巻き込まれた殺人事件の唯一の目撃者であり、容疑者です。衝撃により当時のことを覚えていません。あの時代に止まっているイナの姿が現在にも現れるのではないかと思いながら役作りをしていきました。新しいパズルが登場しながらハンセムと一緒に共助し、事件を解いていくようになります」
Q:演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか?
キム・ダミ「あの時代に時間が止まっているので子供っぽく、素直で勝手に振る舞っていて我がままに見えるかもしれませんが、その中に軟弱さや、痛みを抱えている姿もお見せしたいと思いました」
Q:ソン・ソックさん、キム・ハンセムはどんな人物ですか?
ソン・ソック「一言でいうととても執拗な刑事です。唯一解決できなかった10年前の事件にずっとこだわっていたら進級もできなかったです。いつからか分かりませんが、レオンのようにニット帽をかぶっていました。実際、僕は普段からニット帽をよくかぶっていて、監督から“ハンセムもかぶったらいいかも”と言われました。刑事がニット帽をかぶることに違和感があったのですが、監督がニット帽の着用は刑事の服装規定に反するのか調べたらそういう規定はないということだったので、かぶることにしました。最初は1度か2度ぐらいかぶるつもりでしたが、撮影していたらずっとかぶるようになり、ハンセムのポイントになりましたし、演じる時も助かりました」
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