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Q：全話公開された感想を聞かせてください。

「視聴者としては物語の流れに集中してみて、役者としては人物たちの細かい姿に集中して見ました。視聴者はどう見てくださるのかが気になっていましたが、楽しんでいただけたようで嬉しかったです」

Q：出演を決めた理由は何ですか？

「ソ室長がとても魅力的でした。短編的に見えるかもしれませんが、彼なりの言葉と行動に理由や目的ができればもう少し面白く変えられるのではないかと思いました。先輩たちが中心となり、僕は助力する役割をするのも魅力的でした」

Q：変えた部分はありましたか？

「台本を読んだ時、ソ室長への考えがみんな違っていました。“ソ室長は面白い人に表現してほしい”“頼れる存在でほしい”とそれぞれだったので、監督、作家、先輩たちにアドバイスをいただいて、それをまとめるのに時間がかかりました。最後にウンビン姉さんにアドバイスを求めましたが、“ソ室長は誰が演じるかによって違う人物になると思う。ソ室長はユン・チャニョンバージョンしかいないと思う。あなたが思うソ室長を表現してみて”と言っていただいて心強かったですし、ありがたかったです。セオクをよく補佐しようと思いました」

Q：ソ室長の第一印象はどうでしたか？

「視聴者が感じた第一印象と似ていると思います。誰かのためにここまで尽くせる？‘お嬢さん’という呼び方も不思議だし、なぜここまでするのかな？と考えていたら、少しずつソ室長という人物の性格が見えてきました。一つの文章でまとめたら‘セオクへの思い’ではないかと思いました。それを頭においてソ室長の言葉と行動を作っていきました」

Q：‘お嬢さん’という呼び方にはすぐ慣れましたか？

「最初はぎこちなくて戸惑いましたが、とても魅力的に感じ、すぐ慣れました」