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取材記事

【作品概要】それぞれの信念を持って生きていた4人が子供たちの犯罪現場が撮られたCCTVを見ることになり、すべてが崩れていく姿を描く。

Q:ご挨拶をお願いします。


ソル・ギョング「お会いできて嬉しいです。お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございます。昨年、(トロント国際映画祭で)見て、1年ぶりに今日2度目見ました。2度見たらもっと面白かったです。どうか楽しんでいただけていたら幸いです」


チャン・ドンゴン「お会いできて嬉しいです。お越しいただきありがとうございます。海外(の映画祭)で先に披露され、韓国では初めてお披露目することで緊張し、不安な気持ちもあります。よろしくお願いします」

キム・ヒエ「ヨンギョン役を演じたキム・ヒエです。重く感じるかもしれない物語ですが、海外映画祭に招待され、さらに評論家から好評をいただいて驚きましたし、嬉しかったです。みなさんはどう見てくださったのか緊張しますし、不安もありますが、期待もあります」

スヒョン「ジス役を演じたスヒョンです。韓国でお披露目する場は緊張し、ドキドキしています。みなさんの期待に応えられる作品になってほしいです」

Q:チャン・ドンゴンさん、最後にジェギュの感情が変わったきっかけは何だと思いましたか?

チャン・ドンゴン「ジェギュの感情変化は他の役に比べて不確実的な部分があったと思いました。何をきっかけにジェギュの心が変わったのかについて監督とたくさん話し合いました。最初からジェギュの本音は最後の決定のようにしたかったのではないかと思いました。生きていきながら人はいろんな選択をしますが、その選択が集まってその人の性格になり、人柄になり、価値観になると思いますが、ジェギュはそういう(原則的で、理性的な)選択をしてきた人だと思いました。僕たちは何かを決める時、これは自分に有利なのか?不利なのかを考え、正解ではなく、正しい答えを探そうとする人間の本性があると思いました。ジェギュは最初からそうしたかったので、名分が与えられた時、正直に自分の本音を表したのではないかと思って演じました」



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