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取材記事

【作品概要】相いれない関係の詐欺師と憤怒調節障害を持つ刑事、組織のボスがそれぞれの理由で済州に集まってくり広げる追撃戦を描く。

Q:ご挨拶をお願いします。

パク・ソンウン「キム・イネ役を演じたパク・ソンウンです。梅雨でお足元が悪い中、お越しいただきありがとうございます」


クァク・シヤン「法より拳が早いと信じている、検挙率100%のチョ・スグァン役を演じたクァク・シヤンです」


ユン・ギョンホ「マフィア、チュリンパン役を演じたユン・ギョンホです。済州島を掌握しに来たマフィアのボスで、残酷な奴です」

Q:この作品を選んだ理由を教えてください。

パク・ソンウン「4年前、監督に出会う前から僕の事務所と一緒に開発していた作品です。紆余曲折を経て監督に出会い、ストーリーを変えて今の映画に出来上がりました」

クァク・シヤン「僕が一番最後に合流しました。シナリオを読んで憤怒調節障害を持つ刑事という部分が気に入りましたし、コメディもあったので思い切りイメージを崩したかったです。また、先輩方と一緒に済州島で撮影したらどんな感じなんだろう?と気になって選びました」

ユン・ギョンホ「パク・ソンウン先輩を愛し、尊敬していて、6度目の共演でした。先輩が出演すると聞いて、何も考えず出演したいと思いました。広東語を使う半分外国人役を演じるのは心配もありましたが、挑戦してみたいと思いました。僕はコメディ映画とは思わず、正統ノワールだと思って真面目に演じましたが、ポスターを見てちょっと戸惑いました(笑)」

Q:パク・ソンウンさん、キム・イネはどんな人物ですか?

パク・ソンウン「八色鳥です。1人7役を演じました。お祖父さんのメイクは5時間かかりましたが、撮影は1時間で終わりました(笑)。何度も変装しているので、変装していない本来のキム・イネはどんな姿を見せればいいのかを悩み、本然の姿を失わないように努力しました。詐欺師ではありますが、良い詐欺師です(笑)」



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