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取材記事

ドラマ「涙の女王」でペク・ヒョヌを演じた人気急上昇中の俳優キム・スヒョン。
6月22日(土)、23日(日)の2日間、ぴあアリーナMMで開催された約2年ぶりの日本でのイベントは、大盛況に終了した。



会場内のスクリーンには今までの出演作の名シーン映像が流れ、ステージの真ん中からキム・スヒョンが登場!
「涙の女王」のOST「미안해 미워해 사랑해(Love You With All My Heart) / Crush」を歌い始めるキム・スヒョンに最初は大歓声が上がった会場だったが、歌声を聴こうとすぐに静まり、真剣に聴き入るファンの姿。キム・スヒョンは素敵な歌声をファンに届けた。

全席完売したくさんのファンが集まった会場に、「わ~」と何度も声を漏らし、ファンの多さに驚きが隠せないキム・スヒョン。「涙の女王」を見て、初めてキム・スヒョンに会いに来たというファンがほとんどだということを知り、「初めまして、キムです。」と挨拶した。

ドラマ「涙の女王」については、「良い反応が受けられると確信しながら撮影したわけではないが、やはり愛の物語、家族の物語なので、もしかしたらヒットするのではないか…?」と思っていたことを明かした。

バラエティ豊かなコーナーを進行していく中で、日本語を学ぶ「Learning about JAPAN」で最近覚えた日本語を聞かれたキム・スヒョンは、「やばい」の様々な言い方「やっべー!」「やばいじゃん!」などネイティブな日本語を披露。この日は新たに「○○しか勝たん」、「エモい」を覚えた。

ゲームコーナー「Mission Relay challenge」では、MCの古家正亨が、会場にいるファンの中から抽選で10人を選出。キム・スヒョンも交えた5対5でゲームを行った。ゲーム終了後、当選者10人に非売品のフォトブックとトートバッグをキム・スヒョンが手渡しでプレゼントし、ファンと握手を交わした。さらに勝ったチームにはキム・スヒョンが直接デザインしたブローチまでプレゼントするなど、ファンとの交流を楽しんだ。
その後も、スクリーンにキム・スヒョンとファンが映し出され、ツーショットが撮れるコーナーなど、ファンサービスを積極的に行った。



映像のプレゼントとして、撮影や練習などのビハインド、今回の日本公演のリハーサル最新映像までファンに届けた。再度ステージに登場したキム・スヒョンは「Wherever You Will Go / The Calling」、「Someone You Loved / Lewis Capaldi」、「All of Me / John Legend」を披露。美しく、力強い歌声に、会場はロマンチックな雰囲気に包まれた。




日本公演のために準備したという「Lemon / 米津玄師」では、ファンと一緒に歌う姿も。続けて「ギンギラギンにさりげなく / 近藤真彦」を披露し、会場のボルテージはMAXに。曲が終わりステージを後にしたキム・スヒョンだったが、ファンの「キム・スヒョン」コールを受け、今度はトロッコで登場。会場中に大量のサインボールを投げ、ファンとの楽しい時間を過ごした。



会場を一周した後、最後のコメントタイムでは「8月から次の作品の撮影がスタートするので、楽しみにしていてください」と嬉しい告知も。



アンコールの掛け声に応え再度ステージに登場し、「涙の女王」OSTの「Way Home(청혼) / キム・スヒョン」を披露。客席にいるファン一人ひとりと目を合わせながら歌うキム・スヒョンの目には涙が。涙を浮かべながらもファンに笑顔を見せ、温かい空気に包まれたままファンミーティングは幕を閉じた。




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