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取材記事

【作品概要】暗い夜、電気自動車の充電スタンドで起こるミステリな事件を車のドライブレコーダーの視線で収めた。


Q:ご挨拶をお願いします。


ソン・ソック「謎の要員を演じたソン・ソックです」

Q:初めて制作に参加した感想を聞かせてください。

ソン・ソック「映画の制作に関わるのは、経験が浅い僕には手に負えないもので、遠い話だと思っていたのですが、運が良かったと思います。ショートフォーム形の映画だから可能だったこともあると思います。何より、現代自動車からコンテンツを作ろうと提案をいただいた時、“ドライブレコーダーの視線で映画を作ることに関心がある。ただ、役者として参加するだけでなく、すべての過程を経験できる機会がほしい”と言いましたが、身に余るくらい“やりたいことは何でもして”と言ってもらえたので可能でした。本当に運が良かったと思いますし、感謝しています」

Q:演じる上で重点を置いた部分を教えてください。

ソン・ソック「1人劇です。僕1人で10分間物語を導いていくに当たり、状況によっては1分も(1人で演じるのは)難しいこともあるので、プレッシャーがありましたが、(現場に行ったら)プレッシャーを感じるようなことが全くなかったです。監督は僕の古い友人で、監督がこのような物語を書いた時、とても納得しました。“どうやってこういう物語を書いたの?”と聞いたら“僕は毎晩1人で面白い物語が思い浮かぶことを待っていて、インスピレーションを追っているんだけど、その過程が寂しかったり楽しかったりして、‘夜釣り’に似ている”と言われて‘さすが!やっぱりすごい!’と思いました。プレッシャーなく楽しく演じました」

Q:アクションシーンのエピソードがあれば教えてください。

ソン・ソック「僕と釣り竿、それにかかった何か(宇宙人)があり、その3拍子が合わなければならなかったです。切り取って繋ぐ編集がなかったので、一度撮り始めたら全部直接演じなければならなかったので、正直、身体的にはきつかったです。監督に“『犯罪都市2』でマ・ドンソク兄さんに殴られたことよりもっと痛かった”と冗談で言ったことがありました(笑)。監督はとても申し訳なさそうに“次の作品ではあなたの体に痣がつかないようにしてあげる”と言っていました(笑)」



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