【作品概要】死んだ人を人工知能で復元できる‘ワンダーランド’サービスを利用する人たちの物語を描く。
Q:ご挨拶をお願いします。
スジ「ジョンイン役を演じたスジです。お会いできてうれしいです」
パク・ボゴム「テジュ役を演じたパク・ボゴムです」
タン・ウェイ「バイリ役を演じたタン・ウェイです」
チェ・ウシク「ヒョンス役を演じたチェ・ウシクです」
チョン・ユミ「ヘリ役を演じたチョン・ユミです」
Q:チョン・ユミさん、ショートヘアがAIの設計者のイメージにピッタリでしたが、スタイリングについて教えてください。
チョン・ユミ「撮影を控えていた頃、ショートカットから伸ばしているところでしたが、扮装監督と話し合い、もっと短めに切ることにしました。映画でショートカットを披露したことがなかったので、新しい姿をお見せできると思いました。そうやって役作りをしていたらより集中できました」
Q:監督、タン・ウェイさんと仕事した感想を聞かせてください。
監督「映画『晩秋』以来の仕事でしたが、10年間役者として成長したというか、良い映画に出演しながら得たエネルギーが当時とまた違って不思議でした。日常を一緒に過ごしている人ですが、現場で会ったら別人のようで、不思議な経験をしました。タン・ウェイさんはしっかり準備し、役に没頭するタイプなので、日常と仕事の区分けがしない特別な経験もしました」
Q:パク・ボゴムさん、スジさん、哀切な恋人の相性は印象的でしたが、ロマンス演技の相性はいかがでしたか?
パク・ボゴム「スジさんとの共演は楽しかったです。ジョンインとテジュの立場で台本を読んで、(過去に)どんな物語があったか、お互いへの心をどんな風に表現していたか、テジュはジョンインを大切にしている心をどうやって表現していたかなど、いろいろ話し合い、2人の写真をSNSにたくさんあげていました。劇中では見られない物語、美しかった青春、大切な思い出を写真で撮ろうとしました。会うたびに台本の読み合わせをし、(過去の)物語を埋めていく作業をしました」
スジ「ボゴム兄さんと恋人を演じていて、良い思い出がたくさんあります。テジュとジョンインは古い友人のような恋人なので、小道具用の写真や動画撮影をたくさんしましたし、台本の読み合わせも何度しました。そういう時間が重なって恋人の相性が自然に作られたと思います」
パク・ボゴム「ちなみに、スジさんがジョインとして作成した‘ワンダーランド’のサービス申込書をSNSにあげたことがあります」
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