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Q：終映の感想を聞かせてください。


「心がいっぱいなる部分もありますし、楽しかった経験として印象に残ると思います。これまで演じてきた役や作品に比べて軽くて可愛い姿をお見せできましたし、撮影の時も楽しく演じていたので良い記憶として残ると思います」

Q：このような役を待っていましたか？

「挑戦してみたかったです。ウェブドラマ『俺様アニキと妄想好きなボク』で似たような役を演じたことがありますが、よりスケールが大きく、ユーモアに富んだ作品なので楽しそうだと思いました」

Q：シーズン1は好評だったので、シーズン2の出演オファーをもらった時、プレッシャーがあったのではありませんか？

「プレッシャーはありました。シーズン1は面白かったですが、シーズン2はストーリーも、キャラクターも違ったので、別の作品だと認識し、ワクワクする気持ちで臨みました」

Q：スホはどんな人物だと思いましたか？また、本人と違う点は何だと思いますか？

「仕事にとても情熱的で、前向きで、希望を持って頑張って生きていこうとする人だと思いました。愛する彼女のために何かいろいろしてあげたがっていて、仕事も恋も真面目に頑張ろうとする人だと思いました。

僕はスホのように6年間恋愛し別れて、また再会することになったらスホのように成功的な再会ができるのだろうか？という疑問はありますが、それ以外はあまり違う部分はなかったです」

Q：過去で結果が分からない夢を追うスホを見て、自分の昔のことが思い出したのではないかと思いますが、いかがでしょうか？

「確かに共感しました。フリーランサーには共感していただけると思いますが、未来が不透明な瞬間が多いので、その部分ではスホに共感しましたし、応援していましたが、成功してとても嬉しかったです（笑）」

Q：過去のスホは背中を叩きつけたくなるくらい世間知らずでしたが、そういう部分を演じるとき、重点を置いた部分は何でしょうか？

「仕事においては情熱的な姿を見せようとしました。一方では世間知らずで、空気が読めない部分が引き立って見えるようにして、視聴者がヒョンソをより理解できるようにしたくてその部分にも重点を置きました。カフェで（YouTubeの）スライムの放送をしていたシーンや、コーヒーがないのに音を出して飲んでいるフリをしたり、“僕のお母さんもこれが好きだよ”と彼女の言うことを聞かずに自分が言いたいことばかり言っているシーンを入れて、ヒョンソが苦しんでいる姿が納得できるようにしました」

Q：印象に残っているアドリブは何でしょうか？

「アドリブを本当にたくさんしましたが、だいぶ編集されました。できる限りのアドリブをして、必要なシーンを使うようにしていました。（ケイがヒョンソに“お姉さんのピアノの音は心を動かしてくれる”と言っているのを回想しながら）‘心を動かしてくれるんだと？動かしてみろ！動かしてみろ！’と独り言を言いながらシャドーボクシングをしたシーンや、部屋から出ようとした時ヒョンソが見えると、突然トレーニングしていたシーンなどもアドリブでした」

Q：自分のギャグ線に確信がありますか？

「見栄っ張りな姿をお見せしようとしました。好感が感じないといけないので、憎らしく感じない線で表現しようとしましたが、その部分は監督を信じて自由に演じました」