オープニングではMCのSEUNGHYUN(AIMERS)、内田将綺(学芸大青春)、TMCが登場すると会場は大きな歓声に包まれた。SEUNGHYUNとTMCは韓国人ながら流暢な日本語を披露し、4人の息の合った掛け合いが印象的だった。
BUZZ-UP NEXTではOHLが舞台を披露。「RED DEMON」ではパワフルなダンスと力強い歌声を披露した。続いては活動開始当初から歌い続けているという「Ashes」を披露。「None of This」と「Addictive Luv」も披露し、自分たちで事務所を立ち上げて活動しているためプロデュース力に優れていて、あっという間に時間が過ぎてしまうパフォーマンスだった。
続いてはMCを務めるTMCがパフォーマンスをした。「青春アミーゴ」では懐かしの音楽に会場は大盛り上がり!日本活動が長いベテランでもあり、MCタイムでは持ち前のトーク力を活かし会場を盛り上げた。
続いてはファンへの思いを込めた「WITH YOU」を披露し、TMC初のタイトル曲である「COLOR」も歌った。「トラブルメーカー」では“振り付けのコンセプトがBL”なだけあり、大人っぽくセクシーな振り付けが目を惹いた。
続いて登場したAIMERSは爽やかな「Bubble」を披露し、MCタイムではポイントダンスを踊りファンと一緒に楽しんだ。次の曲は聞くだけで花火が思い浮かぶ「Fireworks」。1曲目とは違う魅力を発揮した。10月10日に発売される日本デビューアルバムに収録されている「Cherish」も披露し、「Fight Inside」で舞台を締めた。
続いては2023年4月にデビューしたLienelの舞台。新人ながらも安定したパフォーマンスを披露し「LOVE Communication」「No.1(超特急)」「Neo ROMANTIC」「Don't look back!」「Summer Boy!Summer Girl!」の5曲を歌った。
続いては“3曲で1つの物語を表現する”SUPER FANTASYの舞台。今回の物語はシンデレラ。ナレーションから始まり「Heartless」「Magic!!」「Time」を披露し、没入度の高いパフォーマンスを見せた。最後の曲は眠れる森の美女から「Place」を披露した。
続いて登場したのは8月16日にメジャーデビューしたばかりのICEx。「CANDY」ではメンバーの可愛いらしさが存分に発揮され、会場にいたファンはメロメロになった。「COUNT DOWN」「Play The Music」「Sunny Road」も披露し、MCタイムではメンバーたちの宿舎での生活の様子などを話した。
続いては学芸大青春の舞台。「WHO WE ARE!」「Hit the city!!」「煽句」「HOLD US DOWN」では、観客に声をかけ会場を盛り上げた。初のドラマタイアップ曲の「ヤマアラシのジレンマ」も披露し、先ほどとは違う姿を見せた。
最後の舞台はBAE173。「愛した」で登場し細部まで揃ったダンスを披露した。「DaSH」「惚れちゃう」「GT」も披露し、MCタイムではファンと積極的にコミュニケーションを取り、ファンを喜ばせた。
こうして「BUZZ-UP 2023 summer」は熱いアーティストたちが出演し、幕を閉じた。