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取材記事

映画『1947ボストン』制作報告会

【作品概要】1947年光復後、初めて太極マーク(国旗)を付けて国際大会に参加するために挑戦するマラソンランナーたちの挑戦と胸がいっぱいになる旅程を描く。

Q:ご挨拶をお願いします。

映画『1947ボストン』制作報告会
ハ・ジョンウ
(c)LOTTE ENTERTAINMENT


ハ・ジョンウ「ソン・ギジョン役を演じたハ・ジョンウです。お会いできて嬉しいです」

映画『1947ボストン』制作報告会
イム・シワン
(c)LOTTE ENTERTAINMENT


イム・シワン「ソ・ユンボク役を演じたイム・シワンです」

映画『1947ボストン』制作報告会
キム・サンホ
(c)LOTTE ENTERTAINMENT


キム・サンホ「お会いできて嬉しいです。ペク・ナムヒョン役を演じたキム・サンホです」

Q:この作品を選んだ理由を教えてください。

ハ・ジョンウ「物語が持っている力がすごかったです。シナリオを読む前まで、ソン・ギジョン先生は民族の英雄だと知っているだけで、詳しい状況は知らなかったです。どうやって太極マークを付けてボストンマラソンに参加するようになったのか、その旅程が心に響きました。監督への信頼もあったので出演しました」

イム・シワン「陸上選手役を演じたことはありましたが、時期的に走りを接したのはこの映画が初めてでした。マラソンに初めて接し、その魅力にハマって、今もランニングクルーに加入して走っています。演技活動に夢中だった僕に健康な趣味活動を作ってくれた映画なので、僕にとって特別な作品です」

キム・サンホ「僕は選ばれて嬉しかったです。まずは、監督、ハ・ジョンウさん、イム・シワンさんと一緒に仕事できて嬉しかったです。何より2、3行のセリフに心が惹かれました。大会に出る前、難関にぶつかった時の僕と選手たちのセリフでしたが、詳しくは覚えていないですが、失っていた国を取り戻した人たちの気持ちを表現できると思って出演しました」

Q:ハ・ジョンウさん、役の紹介をお願いします。

ハ・ジョンウ「1936年ベルリンオリンピックで日章旗を胸に付けて金メダルを獲得しましたが、それに対する心の痛みがとても大きかったようです。その後、日章旗を覆ったことで弾圧と逼迫を受け、辛い時間を過ごしていましたが、ソ・ユンボクに出会い、彼を通して叶えられなかった夢を叶えようとします。とても一本気で、決断力があり、ものすごいエネルギーを持っている方だと思いました。演技、セリフ、表情ひとつひとつに慎重になりましたし、常にその方を思いながら臨みました」

Q:イム・シワンさん、ソン・ユンボクはどんな人物ですか?

イム・シワン「子どもの頃からソン・ギジョン選手を憧れていて、走りが好きで、才能もありますが、家庭の都合でマラソン大会に挑戦できていなかったですが、いい機会でソン・ギジョン選手によりマラソンランナーに育てられ、ボストンマラソン大会に出場するようになります。最初に太極マークを付けて大会に参加したすごいマラソンランナーです」



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