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取材記事

【作品概要】
悪鬼に憑かれた女性と、その悪鬼が見える男性が謎の死を暴いていく韓国型オカルトミステリードラマだ。


Q:オファーをいただいた時、どんな気持ちでしたか?現場でキム・ウニ作家ならではの違いを感じたポイントがあれば教えてください。


キム・テリ「台本より作家さんから説明を聞いた時が印象に残っています。題材が新鮮で面白かったです。民俗学を扱っていて、韓国のお化けは様々な事情を持っているので、エピソードは無限であろうと思いました。さらに、‘青春’というキーワードを溶け込むそうで気になりましたし、興味が湧きました」


オ・ジョンセ「台本を読んだときも、撮影しながらも、ヘサンが悪鬼を探していく過程は霧の中を歩いているような感じがしました。霧が晴れるとゾッとする事件や物語が広がり、新鮮で面白かったです」


ホン・ギョン「僕は遅れて合流しましたが、素晴らしい先輩方が出演しますし、キム・ウニ作家の作品にまた出演する機会はまたとないと思って、ぜひ出演したいと思いました」

キム・テリ「物語がぎっしりしていて、構造が完璧な台本をいただいてとても嬉しかったです」

オ・ジョンセ「(台本は)ぎっしりしていました。気になる部分は共演者たちと話し合って解決しようと努力し、それでもできなかったら作家にSOSをし、解決していただきました」

Q:キム・テリさん、オカルトドラマは初めてですが、一番挑戦的だった部分や、準備した部分を聞かせてください。

キム・テリ「ジャンル物に対するプレッシャーより、2人の人物を演じなければならないことが一番難しかったです。解決策はそれぞれの人物に集中して演じることでした。最初は難しかったです。サニョンの立場では悪鬼の行動が理解できなくて、悪鬼を演じるのが難しかったのですが、それぞれの人物に集中しようとしたら答えが出ました。また、‘この人は本来どんな人だったのかな?’‘悪鬼に憑かれる前、どんな欲望を持っていたのかな?’などを考えました。悪鬼には‘恨み’という情緒があったので、‘恨み’に集中して演じていたら、うまく演じ分けられました。

この作品は現場でたくさんの話をしながら撮影しました。こんな現場は役者として恵まれたことなので、とても幸せな気持ちで撮影しました」



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