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【作品概要】
ウェブ漫画を原作としているこの作品は、ボクシングの有望株のゴヌとウジンが家族と友人を守るために、冷酷非道な不法闇金業者に立ち向かって戦う物語を描く。


Q：ご挨拶をお願いします。


パク・ソンウン「ミョンギル役を演じるパク・ソンウンです。本日はお越しいただきありがとうございます」


ウ・ドファン「ボクサーの心臓を持っているキム・ゴヌ役を演じるウ・ドファンです」


イ・サンイ「ゴヌの傍で、ゴヌを助け、一緒に生きていくホン・ウジン役を演じます」

Q：出演を決めた理由はなんでしょうか？

ウ・ドファン「他のアクションドラマと違う部分があって惹かれました。最初から最後までボクシングを利用したアクションをするのですが、挑戦してみたかったです。映像化された時、どんな快感があるか気になりました。何より、とても純粋で優しいボクサーの心臓を持っているゴヌに一番惹かれれて出演しました」

イ・サンイ「監督の作品『ミッドナイト・ランナー』はとても面白かったですが、台本を読んだらその作品の雰囲気と香りがして面白いと思いました。良いブロマンスをお見せできると思いましたし、アクション演技がとてもしたかったです。こんなにアクションが細かく書かれた台本は初めてでした。アクションとブロマンスがあってぜひ出演したいと思いました」

パク・ソンウン「オファーをいただいたのはミョンギル役ではなく、この2人の味方で、精神的な支えであるヤンジュン役だったのですが、台本を読めば読むほどミョンギルに気が向いてしまいました。台本を読み終わった後、監督に“ミョンギル役なら出演します”と言ったらすぐに受け入れてくれました。悪役を演じると、普段はできないことができてストレス発散にもなります（笑）。この2人のケミが良いので、どうすればこの子たちをもっと苦しめられるかと考えました（笑）。この作品では悪がすごく強くなければ痛快さが感じられないと思いました。どうやら僕はじっとしているだけでも“悪そうに見える”とよく言われているので（笑）、よく演じられうと思いました。これまでと違う悪役をお見せできると思って出演しました」

Q：ウ・ドファンさん、『ディヴァイン・ヒューリー/使者』の時、“監督の次の作品に絶対に出演する”とおっしゃいましたが、約束を守りましたね？

ウ・ドファン「軍除隊の6ヶ月、ただ“送った”とカカオトークを送ってくださって、‘何を送ったんだろう？’、‘誰を送ったのかな？’と良く分からなくて聞いてみたら“台本を送った”と言われて、その時から準備に入りました。監督には“こうしてほしい、ああしてほしい”とは言わないです。監督が思っていることが合っているだろうと絶対の信頼しています。監督からものすごいガスライティングをされました。‘僕はこのアクションができるかな？’と思うたびに“できる”と言ってくれたり、24時間ずっと“あなたはできる”と詰め込まれていました（笑）」