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取材記事

【作品概要】
同名の人気ウェブ漫画を原作としている同作品は、砂漠化した韓半島で、伝説の配達人‘5-8(オダシパル)’と難民‘サウォル’が、世の中を支配しようとするチョンミョングループに立ち向かいながら繰り広げる物語を描く。


Q:ご挨拶をお願いします。


カン・ユソク「ユン・サウォル役を演じるカン・ユソクです」


キム・ウビン「貴重な時間を割いていただきありがとうございます。5-8(オダシパル)役を演じるキム・ウビンです」


ソン・スンホン「リュ・ソク役を演じるソン・スンホンです。お会いできて嬉しいです」


イ・ソム「チョン・ソラ役を演じるイ・ソムです」

Q:この作品を選んだ理由を教えてください。

キム・ウビン「ほんの少し前までもみんながマスクをしていたので、台本を読んだ時、もしかしたら未来に本当にこんなことが起こるかもしれないと思いましたし、物語や多様なキャラクターがどんな物語を繰り広げていくかが気になりましたし、特に5-8が気になって出演しました。何より、監督とは映画『MASTER/マスター』で楽しく仕事していたので、監督への信頼が大きく働いたのではないかと思います」

ソン・スンホン「2~3年前、監督がこの作品を企画している頃、お話しを聞いて、『配達人~終末の救世主~(以下『配達人』)』の世界観や、近未来の地球が砂漠された後の世の中を描くと聞いた時、好奇心が湧きました。監督とは20年以上の友人で、信頼がありました。“監督がどんな作品をしても、僕にできる役があれば出演したい”と言いました。この場に来る途中、ファンから聞いて知ったことがあります。今日は5月10日ですが、監督のデビュー作『ひとまず走れ!』で仕事していたのですが、この作品の公開日は2002年5月10日だったそうで、時間の速さに驚きました」

カン・ユソク「台本を読んだ時、SF的な要素がどう描かれるのかが気になりました。SFだけでなく、アクションが加えられていることも、すべてのキャラクターも面白いので、視聴者にはカタルシスを感じていただけると思って出演しました」

イ・ソム「日常で馴染みのある配達人が誰かの命を預かることが楽しかったですし、有名なウェブ漫画ではありますが、監督がこの物語をどう描いてくださるのか気になりました」

Q:キム・ウビンさん、5-8はどんな人物でしょうか?

キム・ウビン「配達人で、生存のために日用品を伝達しているのですが、ハンターと呼ばれる者たちの攻撃をくぐりぬけながらやらなければならなくて、配達人は強い者しかできないですが、その中で一番強く、伝説的な人です」

Q:ブラックナイトはどんなものでしょうか?

キム・ウビン「5-8を含めた、難民出身の配達人でできているものです。昼間は配達の仕事をしているのですが、夜には難民たちのために活動しています。みんなが幸せに暮らせる世の中を夢見ています」

Q:キム・ウビンさんだけ衣装のカラーが違いますが、ドレスコードを1人だけ知らなかったのではないですか?

キム・ウビン「今日、みんなの衣装を見て‘わあ、面白い!’と思いました(笑)。あいにく、チェ・ウシクさんとスタイリストさんが同じ(※)です(笑)。今朝、衣装合わせをしながら、なんだかみんなブラックの衣装を着そうな気がしたのですが、綺麗で自分にぴったりの衣装を着たくて…(笑)。砂漠化された韓半島を表現するためにこの衣装にしました(笑)」

※映画『狩りの時間』の制作発表会の時、他の出演者はブラックの衣装を着ていたが、チェ・ウシクのみレッド&ブルーの華麗な衣装を着ていて目立っていた。



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