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Q：放送終了を控えている感想はいかがでしょうか？

「ディズニープラスで毎週公開されるのは、地上波で公開されるのと違う感じがしました。多くの方に見ていただき、好んでくださって嬉しいです。最後まで楽しんでいただけたらと思います」

Q：結末に満足していますか？

「それなりに幸せな結末だと思って良いと思っています」

Q：台本を読んだ時、いかがでしたか？

「ドンジンがとても魅力的で、ぜひ演じてみたいと思いました。台本を読みながら、これまでと違う姿をお見せできると思いましたし、楽しく演じられると思いました」

Q：演じているうちに、イ・ソンギョンさんに実際、恋を感じたことがあるそうですね？

「監督はドンジンがウジュに恋を感じた瞬間からそのように見えたとおっしゃいましたが、僕も同意します。ウジュとドンジンがお互いに染み込み、ドンジンはウジュが自分を慰めてくれて、大切にしてくれて、愛してくれていると感じた時から変わったと思います。ドンジンなら、その時からウジュを愛さざるを得なかったんだろうと思います」

Q：そう感じた具体的な場面を教えてください。

「グクス屋で、ウジュに言われた“あなたはつぶれない”という言葉にすごく癒され、応援してくれて支えてくれているという感じを受けました。誰かが僕を見守っていてくれて応援してくれていることがありがたく、そこから愛が始まったと思います。それを聞いた時、実際僕も癒されました」

Q：イ・ソンギョンさんとは親友で、現場では集中のためにソンギョンさんを避けていたそうですね？

「以前、映画で共演するはずだったことがありました。その後、たまに会ったら“共演したいね”と言っていたのですが、今回共演できてとても楽しく撮影しました。前からの知り合いなので、序盤は役に集中するために避けていたのですが、ずっと避けていたわけではありません。話していたら、面白い話をしたり、楽しくなるので、撮影に入った時、監督から“なぜドンジンの口角が上がっているんだ？”と言われて、瞬間的に集中しても僕の顔には（楽しさが）残っているんだと思って、ドンジンだけの雰囲気を保とうと努力しました」

Q：笑顔が魅力的な役者さんですが、無表情で演じるのが印象的でした。どんな風に表現しようとしましたか？

「ドンジンは痛みに擦れていると思いました。これ以上すり減るものがないので超然としていて、誰かが近づいたらまた傷つかれてしまうと思っているので、僕は近づかないから、あなたも近づかないでと線を引くようにリアクションに制限を置きました」

Q：ドンジンはぐっとこらえるスタイルですが、キム・ヨングァンさんはいかがですか？

「似ている部分もありますが、僕はドンジンほどよく堪える方ではありません。ドンジンは確実な何かが現れるまで下手に話したり、前に出ないですが、僕は刺激に弱いですし、よく緊張します。ドンジンの超然さが落ち着いているように見えますが、そういう部分が違います。口数が少なく、待っていて、我慢しているドンジンを演じていたら実際、僕も口数が減りました」