Q:キム・ジフンさん、ト・ウォンジュンをどんな人物に作ろうとしましたか?
キム・ジフン「一番気を遣った部分は、現実的なキャラクターを作ることでした。ミランとガンホのファンタジー的なロマンスをより楽しく見せるためには誰かは現実的な姿を見せなければならないと思い、その部分について作家さんと話し合いました。コ・ウォニさんが演じるシン・ナウンとの恋愛も現実的に描きます。マネージメントの代表としてどう転ぶか分からないガンホの後始末をするのですが、僕もマネージメントに長く携わっているので、彼らの苦しみをよく知っています。マネージメントの関係者に共感していただき、癒されたらいいなと思いました」
Q:ユ・テオさん、(ドイツ出身のため)韓国語でセリフを言うのは難しくな方でしょうか?この作品に対する奥さんの反応はいかがでしたか?
ユ・テオ「難しかったです。何度も繰り返すしかないと思います。僕は20代前半の頃、演技の勉強を始めながら英語を習いましたし、韓国語は詩を始め、アナウンサー学院や演技の学院に通ったり、今もコーチングを受けています。時間の分配をうまくして繰り返して練習することしかないと思います。相手のセリフを録音し、その間に僕のセリフを言う練習をしました。そうやって毎シーンを100回くらい練習しました。
セリフが口についたらニュアンス、抑揚を直し、それができたら行動を合わせるというステップバイステップで練習しています。相手がどう演じるか分からないので、フィギュアや人形で練習しています。多様な演技で繰り返して練習し、現場では相手と自然に掛け合っています。妻は“台本がとても面白い。出演してほしい”と勧めてくれました」
Q:最後に一言お願いします。
キム・ジフン「このドラマはバレンタインのシーズンに公開されるので、カップル同士で見てもいいですし、恋人がいない方もこの作品を通して恋愛の感情を代理に感じ、充電できると思います。よろしくお願いします」
キム・オクビン「2月10日に公開されるので、ぜひご覧ください。正直なレビューは電話でお願いします(笑)」
ユ・テオ「ロケット発射のカウントダウンをするかのように緊張しています。カップル問わず、性別問わずに楽しんでいただけたらと思います」