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取材記事


★サンウ家にようこそ♪

2008年10月25日。

さいたまスーパーアリーナは、2年ぶりにファンミーティングを行うクォン・サンウのファンで溢れ返っていた。

来場数は15,000人。

イベント開始時刻の15時になると、青色のペンライトが灯りはじめ、ところどころで歓声があがった。

前日に行われた記者会見で、「自分の家に招待するようなコンセプト」と伝えたが、一体どのような舞台が用意されているのだろうか。

会場には韓服を着たファンやそろいのハッピを着た人もいて、今回のイベントに対する期待がホールにうずまいているようだった。

ついに会場が暗転すると、スクリーンに空や雲などの風景が流れ、ある家のドアが映ったところで静止した。

それと同時に、ステージにスポットが当たり、見事な「クォン・サンウ家」がステージ上に現れた。

豪華なベッドにソファ、テーブル、観葉植物…。

ファンが今日の主人公を探していると、ステージ左のベッドから、もぞもぞとクォン・サンウが登場した。

割れんばかりの歓声のなかで、ベッドから起きてソファへと移動し、ゆったり新聞を読むクォン・サンウ。

まるで本当に「自分の家」にいるかのようだ。

『2年間待っていてくださってありがとうございます。愛してます。』

パソコンに向かって、ファン宛てのメールを打つクォン・サンウ。

残念ながらパジャマから普段着に着替えるところは見れなかったが、洗顔をする姿や自宅でのトレーニングの模様が映像で流れ、クォン・サンウの1日がステージ上のクォン・サンウと映像で伝えられた。


★2年ぶりにファンに会って…

古家「ヨロブーン アンニョンハセヨー!」

家の2階から登場したのは、今回イベントの司会をつとめる古家まさゆき氏だ。

音楽に合わせてステージ地下からクォン・サンウが登場すると、会場はたちまち歓声に包まれた。

古家「(笑)びっくりしましたよ!」

クォン・サンウ「僕の方がびっくりしました(笑)。」

下からの登場に驚いたのか、2人は顔を見合わせて笑った。

古家「お久しぶりですね~。」

クォン・サンウ「はい。2年ぶりに日本で皆さんにお会いすることになりました。(イベント開始前に)会場の空席を見ていたときも緊張したのですが、皆さんがその席をしっかり埋めてくださって言葉にはならないほどの喜びを感じています。」

古家「改めて15,000人のファンを見ていかがですか?」

古家氏からふられると、クォン・サンウは会場をグルリと見回して溜め息をもらした。

クォン・サンウが「うわぁ…」と感激の声をあげると、会場からはすぐに「サンウ氏ー!」、「オッパー!!」と叫び声があがった。

この日をずっと心待ちにしていたとクォン・サンウが続けると、同調の拍手が会場に響き渡った。



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