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取材記事

Q:ご挨拶をお願いします。


ファン・ジョンミン「昨日より寒さが和らいで幸いです。お越しいただきありがとうございます。ジェホ役を演じたファン・ジョンミンです」

ヒョンビン「寒い中、お越しいただきありがとうございます。パク・デシク役を演じたヒョンビンです」

カン・ギヨン「撮影現場に来ているようで、目がくらみそうです。制作報告会に来ている実感がしません(笑)」

Q:ファン・ジョンミンさん、ヒョンビンさんとの共演は初めてですよね?

ファン・ジョンミン「プライベートでは2000回は会っていると思いますが、共演するのは初めてでした」

Q:監督とは『ワイキキ・ブラザース』以来、20年ぶりの再会ですが、いかがでしたか?

ファン・ジョンミン「監督の作品だと聞いて何が何でも出演すると言いました。監督は格別、それ以上です。映画を始めるように門を開いてくれた方です。僕にとってはものすごい恩人です。また一緒に仕事できる機会がやっと来たと思いました」

Q:ヒョンビンさん、ファン・ジョンミンさんとの共演に観客の皆さんも楽しみにしているようですが、この作品に惹かれた理由は何でしょうか?

ヒョンビン「(ファン・ジョンミンとの共演に)頼れるところがあると思いました(笑)。監督と仕事してみたいと思っていましたし、私的には親しいですが、役者として共演したことのない先輩と作品の中でキャラクターとして出会い、作っていけるということに期待がありました」

カン・ギヨン「監督と、キャスティングされた兄さんたちの名前を見て、僕さえ頑張ればうまく行くと思いました。いろいろ心配していたのですが、兄さんたちがよくかばってくださったおかげでカシムが生まれることができました」

Q:ファン・ジョンミンさん、役の紹介をお願いします。

ファン・ジョンミン「とても正直で原則に従ってすべてを解決しようとする人物です。今回は悪口は言いません(笑)。国を代表し、国民を救わなければならないという使命感がありますが、その中で個人的な考えや思想を徹底して排除しようと葛藤します」

Q:ファン・ジョンミンさん、英語のセリフが多いようですが、演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか?

ファン・ジョンミン「(英語セリフは)大変でした。国家情報院の要員と外交官が変わったのではないかという反応が多いようですが、ヒョンビンさんとも“僕たちの役は逆ではないかな?”と話していました(笑)。監督が僕にこの役を任せてくれた理由は確かにあるだろうと思い、一つずつ勉強して行きました」



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