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取材記事

【作品概要】
華麗なシングルライフを楽しんでいたトップスター、パク・ガンが、ある日、突然お金はなく、家族は多いマネージャーに人生が変わりながら繰り広げる物語を描く。


Q:ご挨拶をお願いします。


クォン・サンウ「完成した映画を初めて観ました。とても面白くて温かい映画を作ってくれた監督に感謝します。僕たちが感じた楽しさがそのまま観客に伝わってほしいです」


オ・ジョンセ「チョ・ユン役を演じたオ・ジョンセです。僕も初めて観ましたが、面白く、感動しました。僕の周りの方々は楽しんでいたようです。観客にも楽しんでいただきたいです」


イ・ミンジョン「泣かないように頑張ったのですが、結局泣いてしまい目が真っ赤になりました(笑)。家族について思うようになり温かい映画なので、家族と一緒に見ていただけたらと思います」

Q:イ・ミンジョンさん、久しぶりの映画出演ですが、映画に出演するまで時間がかかった理由は何でしょうか?またこの作品を選んだ理由は何でしょうか?

イ・ミンジョン「撮影したのは一昨年だったのですが、コロナ禍により公開が遅れて、10年ぶりの映画となりました(笑)。映画は(観客の印象に)もっと長く残るので慎重にしていました。温かくて、メッセージをお届けできる映画が好きですが、『スイッチ』の台本を読んだ時、いろいろお届けできると思って選びました。多くの方が共感し、響いてほしいです」

Q:オ・ジョンセさん、チョ・ユンを演じる上で気を遣った部分は何でしょうか?マネージャー役を演じる上で悩んだ部分は何でしょうか?また演じる時、俳優とマネージャー、どちらが演じやすいですか?

オ・ジョンセ「マネージャーを演じる時、心的に自由で楽でした。悩んだ部分は、傍若無人のトップスター、パク・ガンのマネージャーだけの姿を見せてはいけないと思って、パク・ガンとの固い絆、親友としての友情を見せたいと思いました。トップスターの後片付けをする友人ではなく、親友としてパク・ガンを大切にしているのが基本となっている人物を作ろうとしました」

Q:クォン・サンウさん、‘ヤドカリ’シーン(※)が印象的でしたが、エピソードがあれば聞かせてください。

※ドラマ『悲しい恋歌』で(目が見えないように)ニット帽子を引き下ろし、涙を流したシーンがヤドカリに似ているということで‘ヤドカリシーン’と名付けられ、いろんなバラエティ番組などでパロディされた。『スウィッチ』では‘ヤドカリ演技’をしたトップスターという設定となっている。

クォン・サンウ「監督が入れた設定ですが、多くの方がそのシーンをよく真似していますが、僕がちゃんともう一度演じてみたいと思いました。トップスター役なので関連して考えられるし、(観客に)もっと楽しんでいただけるエピソードになると思いました。実際、僕も楽しく撮影しました」



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