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取材記事

【作品概要】
韓国初のカトリック司祭のキム・デゴン神父の生涯を描く。


Q:ご挨拶と、公開を控えた感想を聞かせてください。


ユン・シユン「どの時より緊張して眠れませんでした(笑)。映画は信頼の別名だと思います。(この作品は)僕が成長できるもう一つの元肥になると思い、淡々として見ました」

イ・ムンシク「ユン・シユンさんは30分しか寝れなかったそうですが、僕はぐっすり寝ました(笑)。シユンさんが眠れないくらい力を入れた作品です。完全なる名詞は形容詞が要らないように、『誕生』そのものにいろいろなことが含蓄されていると思います」

イ・ホウォン「よろしくお願いします」

ソン・ジヨン「楽しんでいただけたら何よりです」

ハギョン「キム・バンジゴ役を演じたハギョンです。よろしくお願いします」

イム・ヒョンス「チェ・バンジェ役を演じたイム・ヒョンスです」

パク・ジフン「イム・ソンリョン役を演じたパク・ジフンです。完成した映画を初めて見て、まだ余韻が強く残っています。いろいろ大変な過程の中でみんなと頑張って撮りました。家族と一緒に見るといい作品だと思って、僕も今日は両親を招いて一緒に見ました。よろしくお願いします」

Q:ユン・シユンさん、キム・デゴンを演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか?

ユン・シユン「宗教人として、神父様として、聖人としてのキム・デゴンを演じるのは不可能だと思いました。この作品は新しい世界を探検し、冒険し、夢見ていた火のような青年の物語だと思い、その青年を理解するために努力しました」

Q:最も印象に残っている場面を教えてください。

イ・ムンシク「キム・デゴンの最後の殉教前の姿は(ユン・シユンさんは)役者としてすごく苦悩したのではないかと思います。泣いているような、笑っているような、眉をひそめているような表情を演じるまでどれだけ悩んだだろうと思いました。天主様に会いに行くのが嬉しいながらも悲しいそのシーンは長く印象に残ると思います」

イ・ホウォン「序盤で、イ・ムンシク先輩がキム・ガンウ先輩の顔に…(尿をたらす)そのシーンはすごく印象的でした(笑)」

イ・ムンシク「どうしてですか?」

イ・ホウォン「キム・ガンウ先輩が避けずに、そのまま当たられているのが印象的でした(笑)」

ソン・ジヨン「キム・デゴン神父が殉教するシーンが印象に残っています。洗礼名を‘マグダラのマリア’にしてもらうくらい、神父は私にとって小さなキリストのように見えました。マリアがキリストが十字架に釘付けされるのを隣で見ていたように、私も隣でその姿を見ていたので、余韻が残っています」

ハギョン「キム・デゴンが涙を飲み込んでいたシーンと、ヒョン・ソクムンが捕まったと聞いて崩れてしまうシーンが印象に残っています。何もかも我慢してきた人が崩れてしまう姿を見て、心が痛かったです」

イム・ヒョンス「コンテで見たときは感動的で心痛いシーンが多かったですが、完成した映画を見たら、キム・デゴンが波に立ち向かって苦労するシーンが印象的でした。感心しながら見ました。すごく苦労したようで印象に残っています」

パク・ジフン「ラファエル号に乗った11人は‘ラファエルズ’と呼ばれていました。本当に苦労していたので印象に残っています。何より、神父になったキム・デゴンと母が向き合うシーンでデゴンの刹那の表情がずっと頭から離れません」

ユン・シユン「ポスターにもなった、ラファエル号に乗って、ついに中国に入城した時の姿が印象に残っています。200年前、激情の時代を生きた、国は弱くても民は強かった朝鮮人の姿を表現していると思います。見かけは水ぼらしいけど、堂々とした姿に響かれました。そういうものが今の時代の土台になったようで、僕が一番好きな場面です」



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