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Q：ご挨拶をお願いします。


イ・ヘリ「故人の最後の願いを叶えてあげる葬儀指導者、ペク・ドンジュ役を演じるイ・ヘリです。お会いできて嬉しいです」


イ・ジュニョン「百人力ハウスのエース、万能使い者、キム執事役を演じるイ・ジュニョンです」


イ・ギュハン「百人力ハウスのCEO、ヴィンセント役を演じるイ・ギュハンです」


ソン・ドクホ「全羅道・麗水（ヨス）から上京した熱血巡査で、ペク・ドンジュに片思いをしているソ・ヘアン役を演じるソン・ドクホです」

Q：イ・ヘリさん、葬儀指導者役を準備しながら気を遣った部分は何でしょうか？

イ・ヘリ「葬儀指導者はなかなか接することができない職業ですよね。職業的なことより、葬儀指導者として故人の話を聞いてあげる部分に重点を置きました。このドラマを準備しながら、周りに“もし、突然死んだら、どんな願いをしたい？”と聞いてみたのですが、返答は二つに分けられました。

一つは“愛する人にメッセージを届けたい”、もう一つは、“こうなると分かったらお金を全部使えば良かった！”です（笑）。

それから“愛する人に自分のものがどこにあるのか伝えたい”という答えがありました。結局、みんな残っている人のことを心配しているんだと思い、それを参考にしてドンジュに近づいていきました」

Q：イ・ヘリさんは役への共感を重要視しているそうですが、今回はいかがでしたか？

イ・ヘリ「ドンジュは平凡な人ですが、葬儀指導者という職業を選び、仕事を遂行していくうちに、ヒーロー的なところができます。死んで何もできなくなった亡者のために、些細なことでも叶えてあげていくうちにヒーローのようになるのが魅力的でした。

亡者の願いを叶えてあげるために孤軍奮闘するドンジュの姿は私たちの姿に似ているのではないかと思って、魅力を感じました。平凡だけど、誰かにとってはヒーローのようなところが気に入りました」

Q：イ・ジュニョンさん、2年ごとにMBCのドラマに出演し、どんどん成長していく姿を見せてくれていますが、また2年ぶりにＭＢＣドラマに出演する感想を聞かせてください。

イ・ジュニョン「待っていました！冗談です（笑）。2年ごとに（MBCドラマに出演し、さらに）成長した姿をお見せできて不思議です。オファーをいただき嬉しかったです。シノプシス（あらすじ）を読んだ時、心が温まる物語だったので、ぜひ出演したいと思いました」