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取材記事

ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』制作発表会


Q:パク・ウンビンさん、“正常とは何か?”ということに考えるきっかけとなったそうですね?

ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』制作発表会
パク・ウンビン、カン・ギヨン
(c)ENA


パク・ウンビン「『変な弁護士ウ・ヨンウ』(原題)というタイトルと、いろんなエピソードが展開されながら多くの人が変な部分を持っていることを見せる部分がありますが、“果たして、ウ・ヨンウだけが変なのか?”、“変というのは何なのか?”、“正常とは何であって、非正常は何だろう?、“変だというのはどういう普遍性から生じたんだろう?”などを考えたことがあります。人は共通点を見つけるとすぐに心を開き、自分と異なる人には違いを感じ、それが酷くなると差別になるのだと思います。“変”という言葉で、その人特有の個性を抑えてしまうようで、このドラマを通して“異なる”を理解し、受け入れる心を持ってほしいと思いました」

Q:パク・ウンビンさん、自閉スペクトラムを持っている弁護士はあり得ると思われますか?

パク・ウンビン「実際、海外に事例があります。ですが、それとは別に、世の中には多様な人が生きているので、そういう疑問は持たず、生きていくのはどうかなと思います。人間という存在に置いて不可能なことはないと、ウ・ヨンウを通して思い知りました。視聴者のみなさんもウ・ヨンウを通して“何でも可能だ”という希望を持ってほしいです」



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