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映画『閑山:龍の出現』制作報告会


Q:パク・ヘイルさん、イ・スンシン将軍を演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか?

映画『閑山:龍の出現』制作報告会
パク・ヘイル
(c)LOTTE ENTERTAINMENT


パク・ヘイル「監督は“イ・スンシン将軍の3部作”というシリーズを作ります。『閑山』の次は、キム・ユンソク先輩が(イ・スンシン将軍を)演じる『露梁:死の海』が公開される予定です。チェ・ミンシク先輩とキム・ユンソク先輩に挟まれてしまいました(笑)。すべてが公開された後、3部作を一気に見る方もいると思います。その時は(歴史の)時系列的に『閑山』、『鳴梁』、『露梁』の順なので、『閑山』を一番目に見るだろうと思いました。なので若いエネルギーをお見せしたいと思いました。監督からも若い覇気とエネルギーで作戦をよく練って、日本軍との張り詰めた戦闘に集中してほしいと言われました。イ・スンシン将軍は子どもの頃から儒学を覚え、人文学的な教養を積んだ後、武人の道を歩んだ方です。僕は学者や君子の姿、真っすぐな武人の姿をうまくお見せしつつ、この戦闘の緊張感を保とうとしました」

Q:チェ・ミンシクさんからもらったアドバイスはありますか?

パク・ヘイル「たった一言だけ言われました。ちらりと横目で見て、にこりと笑い『ご苦労様』と(笑)。その中には将軍を演じる気持ち、苦労などを経験してみろなど、いろんな意味が含まれていると思いました」

Q:ピョン・ヨハンさん、日本軍の将軍を演じた感想と、演じる上で重点を置いた部分を教えてください。

ピョン・ヨハン「3部作のシリーズで制作されることを知っていたので、うまく作り上げたいと思いました。日本軍役だったのですが、イ・スンシン将軍だけを思いながら演じました。脇坂が初めてイ・スンシン将軍と対面した時、どうだったのかを考えました。日本語も重要だったのですが、最も重要なのは集中力でした。監督から『破壊力や集中力を持って押し付けてほしい』と言われたので、その部分に重点を置きました」

Q:チョ・ジヌンさんからもらったアドバイスはありますか?

ピョン・ヨハン「『鳴梁』で脇坂はイ・スンシン将軍に怯えていたので、質問できませんでした(笑)。(脇坂にとってイ・スンシン将軍は)どれだけ怖い存在なのかを作品を通して表現してくれたので、僕はそういうのを知らない状態で演じた方がいいと思いました」



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