Q:チョン・ジョンソさん、トウキョウ役を演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか?
チョン・ジョンソ「トウキョウは脚色された部分が多いので、監督から具体的なディレクションをいただきました。一人だけの演技をするより、多様な役と、物語の流れが何度も変わるので、その中でハーモニーを取れるように、中心を取る役としてディレクションしてくださったので私はそれに従いました」
Q:チャン・ユンジュさん、パク・ミョンフンさん、誰とのケミ(相性)に重点を置いて見るといいでしょうか?
チャン・ユンジュ「私のケミはパート2に出るので、もう少し待っていてください(笑)。今回はお金とのケミがあります(笑)」
パク・ミョンフン「ありません!僕は一人で生き残ろうとするので(笑)。どうすればここから脱出できるかと、自分の脳とのケミがあります(笑)。あ!イ・ジュビンさんとのケミもあります(笑)。自分のことばかり考えていてうっかりしました(笑)」
Q:役に共感できたポイントは何でしょうか?
ユ・ジテ「犯罪を犯すけど、被害者がいてはいけないという難しい信念を持っているのですが、共感できる信念でした」
キム・ユンジン「ソヌ・ジンの対話で平和に事件を解決しようとする態度に共感できましたし、良かったです」
パク・ヘス「“待つ”という言葉を念頭において演じました」
チョン・ジョンソ「限定されたところで、長い時間撮影していると情が湧く部分がありましたが、劇中でも、実際にそういうものがあって共感できました」
イ・ウォンジョン「濃い父性愛は外国でも通じるのか気になります。韓国の父性愛は特に濃いと思って、その部分を深く表現しようとしました」
パク・ミョンフン「いつかここを脱出できるだろうという考え、ホープ、希望に共感しました」
キム・ソンオ「目標を叶えるために頑張る姿に共感しました」
キム・ジフン「道理に外れたことを見ると我慢できない正義です。僕はデンバーよりは我慢できると思いますが、似ていると思います(笑)」
チャン・ユンジュ「独歩的なスタイル、すみません(笑)。親しみやすいところが似ていると思います(笑)」
イ・ジュビン「一寸の虫にも五分の魂。生き残るためには何でもできると思いました」
イ・ヒョヌ「最初は未熟で愚かな部分もありますが、どんどん成長していく姿が似ていると思います」
キム・ジフン(ヘルシンキ)「目標を叶えた時の心の平和に共感しました」
イ・ギュホ「それぞれに与えられたミッションがありますが、その中に温かさもあると思います」
Q:一番シンクロ率が高いと思う方は誰でしょうか?
ユ・ジテ「僕です(笑)。台本を持ってマンションのエレベーターに乗ったことがありますが、一緒に乗っていた方から『Are you a professor?(あなたは教授ですか?)』と聞かれて、『ペーパーハウス』の台本を見て聞かれたと思って『役者です。今度韓国版が制作され、教授役を演じることになりました』と答えたら、『役者だと思わなかった』とすごく驚いていました(笑)。その時、僕は教授のイメージにピッタリなんだと思いました(笑)」