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取材記事

Q:ご挨拶をお願いします。


パク・ヒョンシク「フォトグラファー、ハン・ソヌ役を演じたパク・ヒョンシクです」


ハン・ソヒ「作詞家の卵、イ・ウンス役を演じたハン・ソヒです」

Q:歌詞になってもいいくらいの名セリフが多いそうですが、印象に残っているセリフを聞かせてください。

ハン・ソヒ「『片思い…おぼろではなく愚かなものだ』。ウンスは片思いの概念自体が理解できない人です。なぜあの人を苦しんでまで愛さなければならないのかが理解できないんです。心に傷を負いながらも相手を愛することは愚かなことだという意味のセリフです」

Q:片思いが理解できないウンスに共感できましたか?

ハン・ソヒ「私は片思いの感情を知っているのですが、もし知らなかったらあんな風に言えるだろうと思いました」

Q:パク・ヒョンシクさん、印象に残っているセリフを聞かせてください。

パク・ヒョンシク「『恋は吐くことができるけど、片思いは気持ちを吐きたくても無理やり飲み込まなければならない』。片思いの感情を全く知らないけど、それに関する歌詞を書かなければならなくなったウンスに片思いについて聞かれ、答えるセリフです」

Q:パク・ヒョンシクさんは片思いの経験はありますか?

パク・ヒョンシク「片思いの経験がない人はいるんでしょうか?(笑)。僕も振られたことありますし(笑)」

Q:ほかに印象に残っているセリフがあれば聞かせてください。

ハン・ソヒ「『私たちは絶対に別れてはいけないんだ。死ぬまで別れないためには一生友達でいなければならない』。(ソヌへの感情が)恋なのか、友情なのか分からないけど、傍に置いておきたいという曖昧な感情を表現したセリフだと思います」

パク・ヒョンシク「ソヌにとっても同じ意味のセリフだと思いました。僕がウンスに告白できないのも彼女を失ってしまうかもしれないと思っているからです」

Q:劇中のように異性の友人に恋の感情が湧いた時、恋と友情の中でどちらを選びますか?

ハン・ソヒ「恋です!(笑)」

パク・ヒョンシク「僕も同感です(笑)。一度(恋の)感情が生じると隠せないと思いますし、一生(気持ち)を隠して生きていかなければならないので、告白した方がいいのではないかと思います」



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