Q:ご挨拶と、出演の理由を教えてください。
イム・シワン「キ・ソンギョム役を演じるイム・シワンです。お会いできてうれしいです。台本を読んで、作家さんの特技で強みだと思いますが、語感がすごくいいです。実際に僕たちが使っている言葉に似ていると思って魅力的に感じました。セリフが気に入ってこのドラマに出演したいと思いました」
シン・セギョン「オ・ミジュ役を演じるシン・セギョンです。お会いできてうれしいです。シワンさんと同じ理由もありましたし、もう一つ、キャラクターがしっかりしていて、根性のある感じが良かったです。誰かに愛情を抱き始めながら、自分が情けなくなる瞬間がありますが、そういう部分が可愛い“変人”のようで、気に入りました」
チェ・スヨン「ソ・ダナ役を演じるチェ・スヨンです。ドラマが好きでよく見ていますが、視聴者として今見たいドラマでした。登場するキャラクターたちはみんな善意を持つ変人で、それぞれ一つずつ壊れているような欠点がとても魅力的でしたし、お互い補い合いながら、癒していくストーリーが、今の若い世代に良いメッセージをお届けできると思いました。私の役もいいですが、“私の人生の女性主人公はオ・ミジュ”と言えるほどとても魅力的ですし、ソンギョムも、ヨンファンもすべてのキャラクターを愛するようになりました(笑)。それが台本の魅力ではないかと思います」
カン・テオ「イ・ヨンファ役を演じるカン・テオです。台本を読んだ時、温かくて、甘酸っぱい感じがしました。台本を読みながら、頭の中で描いてみたらとても美しくて、僕もその絵の中で一緒にいたいと思いました」
Q:監督、役者と役のシンクロ率はどれくらいだと思われますか?
監督「イム・シワンさんは初めて会った時の姿から役と似ていました。何を考えているのか分からず、世の中の些細な問題とはちょっと離れているようで、弱くて恵まれていない人を温かく見守り、決定的な瞬間には力になってあげる人物です。同僚やスタッフたちに接する姿からキ・ソンギョムの温かい姿がシワンさんからも感じられました。シンクロ率は相当高いです。
セギョンさんとオ・ミジュは合うかどうか確信がなかったですが、今はシン・セギョンさんしかいないと思います。実は、想像していたオ・ミジュより綺麗すぎなんです(笑)。セギョンさんは弾けて、変わり者のような面があって、現場でそういう姿を反映しようとしています(笑)。
スヨンさんは堂々としていて、それがソ・ダナと似ています。すがすがしくて、快感を感じます。
先輩たちがテオさんを放っておきません(笑)。テオさんは天然なところがあります。劇中でヨンファは可愛い子ですが、テオさんは現場で可愛がられているので、シンクロ率が高いです(笑)」
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