【映画概要】
生まれつきの天才盗掘屋カン・ドング(イ・ジェフン)が、古墳の壁画の盗掘専門家ジョーンズ博士(チョ・ウジン)、古美術系のエリートキュレーターのユン室長(シン・ヘソン)、シャベル掘りの達人サプダリ(イム・ウォニ)など、韓国最高の盗掘専門家たちと一緒に、江南の真ん中に埋められている朝鮮時代の最高の宝物を探りながら起こる物語を描く
Q:ご挨拶をお願いします。
イ・ジェフン「天才盗掘屋カン・ドング役を演じたイ・ジェフンです。完成した映画を初めて観ましたが、とても愉快でした。共演者たちと撮影していた現場を思い出しました。横穴を掘りながら、土ぼこりを浴びて大変でしたが、現場の雰囲気はとても楽しかったです」
チョ・ウジン「ジョーンズ博士役を演じたチョ・ウジンです。久しぶりに面白くて、愉快な犯罪娯楽映画となったのではないかと思います」
シン・ヘソン「ユン室長役を演じたシン・ヘソンです。完成した映画を初めて観ましたが、とても愉快でした。シナリオを読む時も、撮影する時も感じましたが、映画を観て“私はとても楽に撮影したんだ。先輩方は苦労されたんだ”と改めて思いました」
イム・ウォニ「伝説のシャベル掘りの達人、サプダリ役を演じたイム・ウォニです。役者たちの呼吸がピッタリで、ほのぼのしました。観客のみなさんにも癒しとなる映画になってほしいです」
Q:盗掘するシーンは簡単ではなかったと思いますが、アドリブや面白かったことがあれば教えてください。
イ・ジェフン「横穴を掘る時、余裕のある姿を見せなければならなかったのですが、電動ドリルというか、横穴を掘る機械がとても重たかったですし、(機械が作動すると)体まで震えて、“誰もが簡単にできるものではないんだ”と思いました。僕はいくら頑張ってもうまくできなかったのですが、イム・ウォニ先輩はすごく上手に扱っていてびっくりしました(笑)」
チョ・ウジン「みんなの荒い息づかいが印象に残っています。特に、スタッフたちは重い装備を持って、埃を一緒に吸っていました。荒い息づかいと汗臭さから“僕たちは協業しているんだ”というのが実感できて印象に残っています」
イム・ウォニ「電動ドリルやハンマーを上手に扱うために練習していたら、親指の皮が剥がれました。パフォーマンス(カラオケ)シーンは現場で作り、マイクを持って喋るのもアドリブでした」
チョ・ウジン「ウォニ先輩はアドリブがとても上手なので、僕たちはリアクションするばかりでした。すべてお見せできないのが残念なほど、アドリブの大饗宴でした」
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