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取材記事

Q:役の紹介をお願いします。


ムン・ジョンヒョク「インターポールの産業機密局、第2アジア支部チーム長で、射撃選手出身の秘密警察のチョン・ジフン役を演じます。アルムの元旦那です」


ユ・インナ「カン・アルム役を演じます。ウェディングドレスのデザイナーで、2度結婚した女性です(笑)。2人の旦那どちらも秘密が多いです。この2人のせいで諜報戦に巻き込まれながら、自分のまた違う自我に気づきます」


イム・ジュファン「デリック・ヒョン役を演じます。10か国語ができる外交部の職員です。外交の情報や産業の機密を扱うスパイの役割をしています」

Q:ムン・ジョンヒョクさんとユ・インナさんは“ラブコメの職人”と呼ばれていますが、お互いパートナーになったと聞いた時、いかがでしたか?また、撮影中、相手の“ラブコメ演技”に驚いた瞬間があれば教えてください。

ムン・ジョンヒョク「うれしかったです。周りの友人や、家族がユ・インナさんに好感を持っていて、『お似合いだと思う』、『楽しそうだ』、『楽しみにしている』と言ってくれました。インナさんの前作を見て、弾ける明るいイメージがありましたが、実際会ってみたら、とても落ち着いていて、クールながらもラブリーでした。わざとかもしれませんが、(現場では)すごく大人しくしています」

ユ・インナ「その通りです!(笑)」

ムン・ジョンヒョク「前作で印象的だった、インナさん特有のユーモアセンスを見せてくれず、今回はやらないのかなと思っていたら、たまに見せてくれるのですごく楽しいです」

ユ・インナ「“ついに!”と思いました。前も共演する機会が何度かありましたが、私の都合が悪かったり、兄さんの都合が悪かったりしてできなかったのですが、やっと共演できてうれしかったです。好感を持っていた役者ですが、実際会ってみたら、すごく仁慈な方です(笑)。

驚いた点は、多くの役者が登場するシーンや、ジフンの気分が良くないシーンでも、アルムだけにはいつも温かい眼差しと言い方をしてくれて、すごくほっとさせてくれます。“だからこの方はラブコメの職人なんだ”と思いました。生まれてこれまで見てきた方の中で一番ハンサムです(笑)」

(ムン・ジョンヒョク、席から立ち、腰を曲げてお礼を言った)

ユ・インナ「いつも(ジョンヒョクさんの)顔を鑑賞しています。“なんであんなにハンサムなんだろう?”と(笑)。鑑賞されることに慣れているのか、自由に鑑賞できるように顔を出してくれました(笑)」

ムン・ジョンヒョク「先日、タイトルが“ラブコメクィーン、ムン・ジョンヒョク”となっている記事を見ました(笑)。面白くてキャプチャーして、僕のSNSに載せました(笑)。ユ・インナさんと本当の“ラブコメクィーンの席”を賭けて戦いたいです(笑)」



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