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取材記事

Q:ご挨拶をお願いします。


チャン・ヒョク「テユル役を演じたチャン・ヒョクです。こうやって非対面で記者会見をするのは初めてなので不慣れですが、こんな状況を共にしてくれる記者の皆さんに感謝します」


キム・ヒョンス「世の中を驚かせる秘密を抱えているテオク役を演じたキム・ヒョンスです」

Q:チャン・ヒョクさん、剣を使ったアクションと一般的なアクションの違いや、難しかったことを教えてください。

チャン・ヒョク「剣術アクションは、素手のアクションと距離感が違いました。剣の長さと同じくらい相手と距離を置いてアクションをしなければならなくて、難しかったです。剣から感じられる鋭さ、眼差し、ポーズが違うと思います。剣に慣れないと不自然に見えるので、剣に慣れるために努力しました」

Q:チャン・ヒョクさん、体を低めた剣術アクションが印象的でしたが、気を遣った部分を教えてください。

チャン・ヒョク「これまで(映画などで)見てきた剣術は、戦場で使われる正規の姿勢のアクションでしたが、テユルは状況に合わせて変則的に動かなければならず、立っているより座っていたり、騎馬の姿勢で状況に合わせて動きました。全身を使う部分が多くて、基本的に体を低めてアクションをしました。

人々の間に隠れながら銃を避けるシーンも多かったですし、CGが入る部分など、気を遣わなければならない部分が多く、とてもややこしかったです」

Q:キム・ヒョンスさん、アクション演技に挑戦してみたいと思ったことありませんか?

キム・ヒョンス「私だけアクションシーンがありませんでした。完成した映画を観たら、先輩方のアクションがとても格好よくて、私も機会があればアクションに挑戦してみたいと思いました。テオクは助けを待っている役でしたが、自分を守ることができる強い役を演じてみたいです(笑)」

Q:チャン・ヒョクさん、ジョー・タスリムさん(インドネシア俳優)と演技の相性はいかがでしたか?

チャン・ヒョク「1対1のアクション、数人とのアクションなど、アクションは誰か一人が上手に演じてもダメなんです。相手との呼吸が大事ですが、ジョー・タスリムさんはよくトレーニングされていて、リズム感も良くて、アクションの相性もピッタリでした。サッカーで例えると、それぞれのポジションでどのように(チームメイトに)パスするか、協同することが必要ですが、アクション演技も同じだと思います。そんな面で演技の相性は良かったです」

Q:キム・ヒョンスさん、この作品を選んだ理由と、これまで演じてきた役とテオクの違いを教えてください。

キム・ヒョンス「初めての時代劇映画だったので、出演したいと思いました。

テオクは堂々としていて、自分が危ない状況でも道理に外れたことを見ると我慢できない部分がこれまでの役と違いますし、魅力的だと思います」



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