Q:オム・ジョンファさん、アクションの準備はどのようにされましたか?
オム・ジョンファ「アクション映画に憧れていました。(全出演者の)キャスティングが確定する前から一人でアクションスクールに行きました(笑)。アクションスクールも私のロマンだったので、アクションスクールに行く自分の姿がすごく格好よかったです(笑)。
大変なことより、ロマンを実現させるということへの幸せが大きかったです。約2か月トレーニングしましたが、運動にもなってとても良かったです。本格的にアクションが習いたいと思うほど、すごく魅力を感じました。いざ撮影する時になったらちょっと怖かったですが、とても面白かったです。私は真面目にやっているのに、監督は『踊っているように見える』と言われて、それを直すのが大変でした(笑)」
パク・ソンウン「姉さんは本当に踊っているように演じていました(笑)。僕はアクションスクール1期ですが、アクションスクールがとても楽しかったと言えるのは、あまり厳しくされなかったからです。普通は吐くまで厳しくさせられますが、姉さんだから少し優しくしたと思います」
オム・ジョンファ「違いますよ。初日はめちゃくちゃ大変でしたよ」
パク・ソンウン「とにかく、初日は吐かなければならないです(笑)」
オム・ジョンファ「サンユンさんと一緒に練習しましたが、サンユンさんは吐きました(笑)」
パク・ソンウン「姉さんはアクションへの意欲が高いです。釜山ロケの時は武術監督がいなかったので、僕と2人で練習しましたが、歌手もしているため、体が柔軟で、一つ教えるとそれ以上を習得していました。普通足の動きを難しがる人が多いですが、姉さんは簡単にできました」
Q:パク・ソンウンさん、少し軽い姿を見せてくださった作品もありますが、それらと違う点は何でしょうか?
パク・ソンウン「『僕の中のあいつ』や『華麗なるリベンジ』は一人で演じる部分が多かったですが、今回はジョンファ姉さんと一緒にラブラブな演技ができて楽でした。チームプレーができて楽しかったです。姉さんがうまく受け止めてくれるので、本当に楽で、いつからか自然と自分が『行こうよ~ハワイ~』とただをこねていて(笑)、とても楽しく演じました」
Q:イ・サンユンさん、破格的なイメージチェンジをした理由は何でしょうか?
イ・サンユン「問題を起こして見たかったんです。いつも問題に巻き込まれるばかりで、その中で苦しんできたので、問題を起こす側になったら楽しいんじゃないかと思っていたのですが、とても楽しかったです(笑)」
Q:ペ・ジョンナムさん、乗務員の教育を受けたそうですね?
ペ・ジョンナム「乗務員の仕事、行動一つ一つをすべて習いました」
Q:印象に残っていることはありますか?
ペ・ジョンナム「『お会いできてうれしいです』、『こちらへどうぞ』、荷物を持ち上げるのを助けたり…(笑)。機内アナウンスは『乗客のみなさん、今ハワイ行き列車…』(笑)。なんで列車になるんだ(笑)」
Q:イ・ソンビンさん、劇中ではずっと帽子をかぶり、マスクをしていたそうですが、いかがでしたか?
イ・ソンビン「もどかしい面もありますが、ヘアスタイルも気にせず、目だけメイクすればよかったので、すごく楽でした(笑)」