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取材記事

【映画概要】
記憶を失ったまま殺人事件の容疑者になった母ファジャ(ぺ・ジョンオク)の潔白を明かすために、弁護士ジョンイン(シン・へソン)が村の人々が隠そうとしている醜い真実を暴いていく物語を描く。

Q:ご挨拶をお願いします。


シン・ヘソン「アン・ジョンイン役を演じたシン・ヘソンです。すごく緊張しています。不足する部分もあると思いますが、楽しく観ていただけたらと思います」


ペ・ジョンオク「チェ・ファジャ役を演じたペ・ジョンオクです。私たちの映画を楽しく観ていただけたようで幸いです」


ホ・ジュノ「チュ市長役を演じたホ・ジュノです。この(コロナ)時期にお越しくださってありがとうございます」


ホン・ギョン「アン・ジョンス役を演じたホン・ギョンです。コロナで大変な中、お越しいただきありがとうございます」


テ・ハンホ「ヤン・ワンヨン役を演じたテ・ハンホです。よろしくお願いします」

Q:ようやく公開することになった心境と、映画を観た感想を聞かせてください。

シン・ヘソン「待ちわびていました。まだ少し早い気もしますが、(他人と)距離を取って、マスク着用をすれば少しずつ活気を取り戻せるんじゃないかと思います。公開できるかなと不安もありましたが、公開日が決まって気が楽になりました。観客も楽しく見てくださるという自信があります。

(技術試写会に続いて)二度目ですが、初めて観たときより滑らかになったと思います。実は、ブラウン管に自分の顔が映ることに少しずつ慣れていっていますが、大きなスクリーンに自分の顔が映ることは慣れていません。夢かうつつか、“あのスクリーンに映っている人は自分なのか?”と(笑)。映画に集中しなければいけなかったですが、すごく緊張しながら観ました。映画を初めて公開する日、知らない方々と一緒に映画を観るということが変わっていました」

ホ・ジュノ「僕たちの国はしっかり防疫できていますし、国民のみなさんも(防疫を)よくしてくださっているので、観客のみなさんを劇場にお招きしたいです。何度か(公開が)延期され、不安がありましたが、公開することになって嬉しかったです。でもみなさんが(劇場で)席を1つ空けて座っている姿を見たら、複雑な気持ちになりました。

完成した映画を観て、出演して良かったと思いました。僕を選んでくださったすべての方に感謝します。シン・ヘソンさんとペ・ジョンオクさんのファンになりました。この2女優の演技を見逃さないでほしいです。強くおススメしたい映画です。感動がまだ消えていません」

ホン・ギョン「初めての映画ですが、公開日が何度も延期されて残念でした。(韓国映画が)慎重に一つずつ公開することになっていて嬉しいです。初めての作品で素晴らしい先輩方とご一緒できてうれしかったです」

テ・ハンホ「(公開を)待っていた3か月、複雑な気分でした。たくさんの方に見ていただきたいですが、何より安全と健康が大事なので、『劇場に来てください』と言えません。安全と健康を第一にしながら、劇場に足を運んでいただけたらと思います。

(映画を観ながら)ちょっと泣き過ぎました(笑)。ヘソンさんとジョンオク先輩のファンでしたが、映画を観てもっとファンになりました。僕が感じた感情を観客のみなさんも感じると思います」

ペ・ジョンオク「今日は観ていません(笑)。2月の技術試写会の時に観ましたが、音楽など、少し修正したそうで、また観たいと思っています。

完成した映画を観るのは二度目ですが、すごく良かったです。先輩方の間で僕も一緒に演じたということが不思議でした。映画は悲しくてたくさん泣きました(笑)」



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