続いて会場から選抜されたファンとジェジンが様々なミッションにチャレンジするゲームコーナーがスタート。
1つ目のピンポン玉運びゲームでは、選ばれた3名のファンがそれぞれ、しゃもじ・うちわ・傘にピンポン玉をのせ、ジェジンとファンでリレー。2人3脚でゴールを目指すというゲーム。
ゲームでは、様々なハプニングもあったが、見事3人とも賞品であるジェジンとのツーショットチェキを獲得した。
2つ目の、Long玉入れゲームでは、客席にいるファンめがけて、ステージ上からジェジンがボールを投げて、キャッチできたら成功という内容のゲームが行われた。
こちらもジェジンの頑張りで、3人とも無事成功。見事商品を獲得した。
入隊前最後のファンミーティングという事で、意味深いプレゼントになった事だろう。
ゲームコーナー後のフォトタイムでは、ジェジンの計らいで直接客席に下り、2階の客席にも登場。
より近い距離で、ファンとの交流を楽しんだ。
楽しかったファンミーティングもいよいよ終盤。
ファンへの気持ち、そして自分の正直な気持ちを、少しずつ明らかにした。
ジェジン「僕はこれからも皆さんと一緒に“FTISLAND”として、この場所を守り続けながら頑張っていきたいと思っています。軍隊というのは僕たちがこれからずっと活動をしていく上で、避けられないものですが、逆に帰ってきたら、前だけを見て活動できるので、その事を考えると嬉しいです。
なので僕らが元気に軍隊から帰ってくるのを、楽しみに待っていてください。僕たちがいない間、他のアーティストに目移りしてもいいですけど、浮気はダメですよ?1番はFTISLANDでいてください(笑)。
入隊前最後に皆さんと楽しく笑って過ごして、帰ってきた時にはまるでちょっと旅行から帰ってきたかのようにフランクにご挨拶できるようにしようと思ったのですが、寂しい気持ちはどうしようもないですね。
でも皆さんが笑いながら応援してくれたら、その力で僕は軍隊でも頑張れると思います。今日は来てくれて本当にありがとうございます。皆さんは僕、そして僕たちにとって光であり、人生の大きな一部です。僕らがいられるのは皆さんのおかげです。ありがとうございます」
ジェジンの本心が込められた言葉に、会場も大きな拍手を送った。
ジェジンが最後にファンと歌いたかった歌として選んだのは「You Are My Life」。
これから訪れる短い別れと、次にやってくる再会を約束して、ファンミーティングは幕を閉じた。
日本デビューから約10年。ファンと積み上げてきた数多くの思い出や、記憶達を心に刻んで、これから少しの休息期間を迎える事になるジェジンやFTISLAND。
だがその思い出達を抱き、今から訪れる未来に胸を躍らせながら、次に帰ってくる時は、更にパワーアップした姿が見られると、期待が高まるばかりである。
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