Q:イ・テファンさん、トップスター役を演じるために準備したことや、参考にした人がいれば教えてください。
イ・テファン「トップスター役に負担がありましたが、カン・ドジンはトップスターだけど、周りにいそうな人です。わんぱくな姿を見せようとしました。歌手としても成功した人物なので、周りの歌手たちにジェスチャーなど、いろいろ聞いてみました。僕の役はチュ・サンウク先輩と似ている部分があって、先輩をイメージしながら工夫しています(笑)」
Q:チュ・サンウクさん、メイクする立場になった感想はいかがでしょうか?
チュ・サンウク「実際に僕がメイクしてあげるシーンを撮影してみましたが、(メイクを)すればするほど撮影時間が伸び、撮り直さなければならなくなり、代役の方に手を借りました(笑)。すっぴんから一段階ずつ完成されていく姿を見るのも鑑賞ポイントだと思います。実際、僕がメイクしたシーンもあります(笑)」
監督「チュ・サンウクさんはメイクするとき、とても繊細な動作をよくされると思ったら、美大出身でした。現場で『さすが美大兄さん』という声が上がったりしました。テストメイクをしたり、試案紙を描くシーンでは直接描かれましたし、繊細なタッチが生かされ、助かりました」