次のコーナーは「IDカードをGETせよ!」のコーナー。
まず1人1つミッションを選ぶ。そしてそのミッションに4人で挑み、成功するとそのミッションを選んだメンバーはご褒美がもらえるというもの。
そのご褒美とは、コンビニでもスーパーなどでも使える交通系ICカード。金額はすでに1万円がチャージされている。しかも各メンバーの名前入りという事で、スペシャルなご褒美だ。
最初のミッションはウンのミッションである「輪ゴムリレー」
スティック状のお菓子をくわえて、手を使わずにそのお菓子を使って、40秒以内に輪ゴムを4人でリレーするというミッション。
途中お菓子を食べてしまったり、ハプニングはあったが、無事に成功。ウンが無事にご褒美を獲得した。
続いてはヨンミンのミッションである「オレンジリレー」
これはオレンジをあごの下に挟んで、90秒以内に4人でリレーしていくというもの。
メンバーはこのゲームに悪戦苦闘。ミッションは失敗してしまった。
だが、ヨンミンが『MELTING』から“愛してる”のワンフレーズを再現し、もう1回挑戦権を得るチャンスが。
ヨンミンはメンバーの協力の下、完璧に再現。見事再挑戦する機会を得た。
2回目は無事に成功。ヨンミンもご褒美を獲得した。
次はドンヒョンのミッションである「食べてみて!」
ここではオオサンショウウオの形をしたこんにゃくや、イモムシの形をしたキャラメル、虫の形をした和菓子など、見た目に難があるお菓子を、AB6IXのメンバーが試食するというミッション。
見た目に苦戦しながらも、大健闘を見せていたメンバーであったが、最後のサンショウウオの形をしたこんにゃくには全員が苦戦。ミッション当事者であるドンヒョンもギブアップし、今回のミッションは残念ながら失敗に終わってしまった。
最後のミッションはデフィのミッションである「超高速ダンス」
「BREATH」に合わせて超高速ダンスを披露するミッションだが、メンバーも驚きの早さだったようで
ドンヒョン「今までやった高速ダンスの中で、一番早かったです!」
と興奮気味に語っていた。
そんな高速ダンスも見事に披露したAB6IXは無事にミッションクリア。デフィもご褒美を獲得した。
ミッションを成功したメンバーには、ご褒美の商品がプレゼントされ、唯一ドンヒョンのみミッションが失敗していたが、特別に愛嬌を披露して、無事にご褒美をゲットした。
大盛り上がりのミッションコーナーが終わり、次のコーナーはリアリティ再現コーナー。
5人がAB6IXとして結成される瞬間を、ステージ上で再現した。
それぞれの思いが交差し、葛藤の中でAB6IXが誕生した事が改めて伺える。
会場もメンバーも当時に思いを馳せて、思い出に浸っていると、ここでAB6IX初のファンソングである「ピョルチャリ(shining stars)」を披露。
メンバーと会場が一体となって作り上げたステージであった。
アンコールでは最新アルバムである『6IXENSE』から「BLIND FOR LOVE」を披露。
今までゲームやトークで見せていた柔らかいイメージとは正反対のシックな魅力を見せ、会場の盛り上がりも最高潮に。
だが惜しまれつつ、ファンミーティングも終わりの時が近づく。
ヨンミン「みなさん、今日は楽しかったですか?ウジンが一緒に来られず残念ですが、次はウジンと一緒に、完全体でみなさんに会いに来るので、楽しみにしていてください!」
ウン「みなさん、AB6IXはこれからも素敵な姿を見せられるように頑張ります!みなさん今日は来てくれて本当にありがとうございます!」
デフィ「今日は2階、3階にいる方々もよく見えましたか?今日は本当に楽しい時間を過ごせました!次はコンサートでもお会いしたいです。ありがとうございました!」
ドンヒョン「いつも遠くから応援してくれて、愛してくださってありがとうございます!これからも素敵なAB6IXになりたいと思います。これからも宜しくお願いします!」
別れを惜しみつつも、次の再会を約束して、ファンミーティングは幕を閉じた。
今年期待の大型新人であるAB6IX。
韓国での活動はもちろん、日本での活動にも拍車をかけていく彼らの成長は、きっと目まぐるしいものだろう。
これからも更なる飛躍を続けるAB6IXの動向に注目だ。