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取材記事

同名のベストセラー小説を原作にしたこの映画は、娘や妻として、同僚であり母親として、平凡な日常を過ごしていたジヨンが、自分も気づいていなかった自分の姿と痛みを知っていく物語を描く。
Q:原作はベストセラーではありますが、ジェンダー批判(※)があり、2人がキャスティングされたと聞いた時は勇気ある役者さんだと思いました。出演を決めた理由は何ですか?

※フェミニズム映画だという批判がある

チョン・ユミ「本当に勇気を出すべきことは他にあると思います。私はシナリオを読んで、分かち合いたいと思う物語を作るのが大事だと思いました」


コン・ユ「シナリオを読んだ時、まず家族が思い浮かびました。撮影を終えて、観客にお見せする準備をする過程で、“僕はこの映画をなぜ選んだのか?”と改めて考えてみました。このシナリオを読んで、癒やしを得たからだと思います」

Q:映画化されるまで様々なことがあり、悩みもあったんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか?また、映画を観た感想を聞かせてください。

チョン・ユミ「いろいろな話が出るかもしれないと思いましたが、それ以上の話が出て驚いたこともあります。この映画に出演したいと思って選んだのは伝えたい物語です。それだけを考えました。

シナリオを読んだ時の感じがそのまま感じられて良かったと思いました。多くの方が共感し、癒やされたらいいなと思います」

コン・ユ「あまり深く考えなかったです。キャスティングされて、制作される過程で大変だと感じたこともありません。それぞれの基準、観点によって、どのように観ていただけるか気になります。

シナリオを読んで、漠然とこのようなイメージで出来上がったらいいなと思っていたことがあります。シナリオを読んでグッと来た感情、共感した部分、癒やしを得た部分を観客の皆さんにも感じてほしいと思っていたのですが、映画を観たらそう出来上がったと思いましたし、この映画に出演してよかったと思いました」



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