Q:ご挨拶をお願いします。
チョン・ユミ「久しぶりにお目にかかります。キム・ジヨン役を演じたチョン・ユミです」
コン・ユ「久しぶりにお目にかかります。ジヨンの夫、デヒョン役を演じたコン・ユです。お会いできて嬉しいです」
Q:チョン・ユミさん、ジヨンのどんな部分に共感されましたか?
チョン・ユミ「私は結婚も、育児の経験もないので、共感というより周りの人々が思い浮かびました。忙しいという言い訳で、知っていながら目を逸らしていたのではないかと申し訳ない気持ちになり、この作品を通してみんなの心境を感じてみたいと思いました。撮影しながら、周りのみんなのことをたくさん知ることができて、自分を振り返って恥ずかくなったりしました」
Q:コン・ユさん、デヒョンのどんな姿に魅力を感じましたか?
コン・ユ「出演したのはデヒョンのキャラクターに惹かれたからという理由だけではなかったです。シナリオを読んで、家族のことがたくさん思い浮かびました。
出演を決める時、本能的にキャラクターと自分の似ている部分を探します。今回も共通点を感じる部分がありました。たとえば、デヒョンはジヨンに何かを話す時、よく考えてから話します。もしかしたら彼女が僕の言葉に傷つくんじゃないかと、気が小さいとも言えるかもしれませんが、思いやりだと思います。これは僕の自慢のようになってしまいますが、そんな部分が似ていると思います(笑)。そういうところでデヒョンに共通点を感じ、もし僕がデヒョンならどうするだろう?と考えながら演じました」
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