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取材記事

ドラマ『君の歌を聴かせて』制作発表会


Q:ヨン・ウジンさん、どんなところに魅力を感じて選ばれましたか?

ドラマ『君の歌を聴かせて』制作発表会
ヨン・ウジン
(c)m-up


ヨン・ウジン「以前のロマンスコメディでは自由奔放でエネルギーを発散させる姿にフォーカスを当てていましたが、今回は内面の寂しさと恐れという反対の印象で、抑えた演技をしたら面白い挑戦になると思いました。

ウンジュ、ジュワン、イヨンと会うときの、各々の変化を与えながら演じる演技に面白さがあります。そういうところをポイントとしてみていただけたらと思います。演技への欲もありましたが、この作品がくれるメッセージが良かったです。辛く大変な現実の中で生きている若者の癒しになろうとするメッセージがあります。僕も30代中盤を過ぎようとしていますが、過ぎた時間と来る時間について考えられる時間になるのではないかと意味をおき、考えをまとめようとする気持ちで臨んでいます」

Q:キム・セジョンさん、はつらつとした魅力もあるようですが、キャラクターとご自身の似ているところと違うところは何ですか?

ドラマ『君の歌を聴かせて』制作発表会
キム・セジョン
(c)m-up


キム・セジョン「イヨンも明るく朗らかな子なので、そういったところが似ていて楽しく演じています。違うところは、イヨンは単純ですが私は複雑に考えてしまう方だというところです。その部分ではうらやましく思ったこともあります。イヨンは気の毒なことを一度に経験した、抱きしめてあげたくなる子です。ドラマをご覧になれば、イヨンを抱きしめてあげたくなると思います」



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