Q：チェ・ジニョクさん、ソン・ヒョンジュさんとの相性や、共演しながら感じたことがあれば教えてください。
チェ・ジニョク「相性というより共演できて光栄です。『見ていても会いたいあなた～』（※）と歌っていた時からファンでした（笑）。僕の母もファンです（笑）。ソン会長とテギョンとして共演できることだけで光栄です。演じている時、本当にいろいろな工夫をしてこられたんだというのが感じられます。演技のことは言うことまでなく、何より見習いたいと思ったのは、現場の末っ子スタッフにまで気をかけ、思いやっている姿です。先輩のような先輩、役者になろうと思いました」
※1997年KBSドラマ『初恋』で歌手チュ・ジョンナム役を演じる時に歌った歌。実際にアルバムを出している。
ソン・ヒョンジュ「4月末から撮影しています。KBSには2009年の週末ドラマ『ソル薬局の息子たち』以来、10年ぶりに戻ってきました。ドラマや映画の撮影現場に勤労時間が決まっていて、制作環境もだいぶ変わりました。ジニョクさんはカメラが回る時はものすごく集中していますが、カメラが回らない時は実の弟のような感じです（笑）。ドラマで見てきたジニョクさんが気軽に接することのできる弟になってすごく嬉しいです（笑）。
先日映画『スウィンダラーズ』を見ましたが、ナナさんではないと思いました。ナナさんはもともと演技に関する感性が豊富な人なんだと思いました。ナナさんとチェ・ジニョクさんと共演できてとても幸せです。2人とは縁を長く保っていくと思います。監督も好きです。『ジャスティスシーズン2』ができればと（笑）。（監督へ）仲良く過ごしましょう（笑）」
Q：ナナさん、先輩方との共演はいかがですか？
ナナ「大先輩なので、撮影に入る前は緊張し、うまくできなかったらどうしようというプレッシャーがありました。撮影現場で会ったお2人は、リハーサルの時からいろいろ話してくださったり、『よくやっている』と応援してくれました。おかげで自信も湧き、リラックスして演じることができました。この場を借りて、『本当にありがとうございます』と伝えたいです（笑）。共演していたら、自分も知らずに先輩たちの演技についていくようになっているような気がします。いろいろ学びながら撮影しています」
チェ・ジニョク「ナナさんはまだ30代にもなっていないのに重みのある感じがあって驚きましたし、演技が上手で刺激を受けました。ナナさんはとても明るいです。僕たちのドラマには明るいエネルギーが必要ですが（笑）、その役割を十分に果たしてくれています」
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