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Q：ご挨拶をお願いします。


イ・ソンミン「ハンス役を演じるイ・ソンミンです。よろしくお願いします」


ユ・ジェミョン「ミンテ役を演じるユ・ジェミョンです」


チョン・ヘジン「チュンベ役を演じるチョン・ヘジンです。よろしくお願いします」


チェ・ダニエル「ハンスのパートナーであり、ハンスに従うジョンチャン役を演じるチェ・ダニエルです」

Q：この作品を選ばれた理由は何ですか？


イ・ソンミン「イ・ジョンホ監督の前作（『さまよう刃』）に出演しました。『ベストセラー』にも少し出演しましたし。監督だけが持つ、独特な文体や映画の色彩があって、『ビースト』もそういった雰囲気を感じ、出演したいと思いました」

ユ・ジェミョン「普通、シナリオを受け取ると“この作品はどんな作品だろう？このキャラクターはどんな人物だろう？”と想像するのですが、この作品は全く（展開が）読めませんでした。解析しにくい作品で、モヤモヤしましたし、監督に会ってやっと“こういう作品なんだ”と知ることができました。この作品は予想できないエネルギーがあって、衝撃的でした」

チョン・ヘジン「私には挑戦でした。チュンベに惹かれて出演したいと思い、監督に会った日『（出演を）望みます』と言いました（笑）。ですが翌日からこの発言を後悔し始め、“失敗した”、“でしゃばりすぎた”と思っていたら、キャスティングされたと聞き、ソンミン先輩が電話をくださり『君ならうまくやれるよ』と言ってくださいました。すごく躊躇したのですが、ありがたいことだと思い、臨むことにしました」

チェ・ダニエル「（シナリオを読んで）“なんだこれ？”と思いました（笑）。答えを見せるより、考えさせる映画だと思います」