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取材記事

Q:役の紹介をお願いします。


マ・ドンソク「最大組織のボス、チャン・ドンス役を演じます。連続殺人犯からターゲットとされたのち、犯人を捕まえなくてはいけないという一心で、チョン・テソクと手を組みます。単純に戦って拳を使う人ではなく、すごく頭の良い人物です。様々な作戦と戦略を立てます。武力と頭を一緒に使い、とてもあくどく悪魔のような悪党で、魅力的だと思いました」


キム・ムヨル「暴力団も歯が立たない、強力班の狂犬と呼ばれる刑事チョン・テソク役を演じます。強い刑事、強い人間だと思います。自信もあり、強い性格で、何より正義感が強い刑事です。普段は大嫌いな犯罪者と手を組み、強い勘で追っていた連続殺人犯を追っていきます」


キム・ソンギュ「連続殺人犯ケイ役を演じます。ケイのイメージは、ぼんやりとしていました。証拠や痕跡、犯行を犯す対象を選ぶ規則も予測できない人物です。チャン・ドンスが組織のボスであると分かって攻撃したというよりも、不規則に誰彼問わず殺人を犯します。追って、追われる状況を楽しむんです。全体的に感じたケイは、終わりを知らず暴走する殺人鬼のようでした」

Q:キム・ムヨルさん、たった1ヶ月で15キロ増やしたそうですが、体重を増やした理由は何ですか?


キム・ムヨル「(増量するのは)しんどかったです(笑)。マ・ドンソク先輩もソンギュさんも、劇中のキャラクターとのシンクロ率がとても高かったんです。チャン・ドンスとの腕力争いも多かったので、パッと見でも“力では負けなそう”と思ってもらえるようにしたかったからです」

Q:どうやって増量されたのですか?

キム・ムヨル「ダイエットもそうですが、増量する上でも食べることが重要です。普段は一日2,3食ですが、6,8食食べました。体格を大きくみせるために運動も頑張りました。現場でマ・ドンソク先輩に、運動について聞いたりもしました。ケガの専門家なので、病院の紹介までしてくださいました(笑)」


マ・ドンソク「痛いところがあれば、僕に言ってください。脊椎、膝の治療で有名な整形外科を知っています(笑)」

キム・ムヨル「これまで減量はしたことがあったのですが、増量するのは初めてでした。単純に体重を増やすのではなく、筋肉、体格を良くするという過程もあったので大変でした。肩幅を広くすることと、首を太くしてショットを受けたても強靭な姿を維持したく、僧帽筋を鍛えました」

マ・ドンソク「撮影が行われるたびにストレスを受けるので、その影響で僧帽筋が大きくなっていました(笑)」



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