Q:キム・ヘスクさん、3人の娘との相性はいかがですか?
キム・ヘスク「娘たちが演技もうまくていい子で、一生懸命なので初めて演じる気がせず、本当に自分の娘のように息が合います。そしてよくケンカします(笑)。熾烈に(笑)」
Q:予告編を見るとバイクに乗っているシーンがありましたが、実際もよく乗られるんですか?
キム・ヘスク「実際も乗りはしますが、ゆっくり走ります(笑)。怖かったですが、これまでのドラマでバイクに乗って娘の家に行く母はいなかったと思います。私の母を思い出しながら頑張りました(笑)」
Q:“国民の母”ですが、今回はどんな母の姿を見せてくださるのでしょうか?
キム・ヘスク「“国民の母”として多くの愛をいただいた作品は、全てKBS週末ドラマでした。KBSのおかげですが、一方ではプレッシャーにも感じます。パク・ソンジャはこれまで私が表現してお見せしてきた象徴的な母のイメージよりも、現実での私の姿、視聴者の姿でもある一番リアルな母の姿が描かれていて、良かったです。娘たちとケンカしたり、楽しく過ごしたり。品位のある純粋な母というより、今生きている私たちそのままの姿を反映しているので、共感できると思います。
このドラマを見て、お母さんに電話をかけ、母について考え直してみる、面白いドラマ、ヒーリングとなるドラマになると、確信します」