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取材記事

ドラマ『熱血司祭』制作発表会

Q:キム・ナムギルさん、司祭を素材にした作品が多かったので、この作品は今更という感じもありますが、それに対するプレッシャーはありませんか?また、SBSの金土ドラマが新設され、そのスタートを切るということにプレッシャーはありませんか?普通の司祭のイメージとのギャップが大きいようですが、いかがですか?

ドラマ『熱血司祭』制作発表会
キム・ナムギル
(c)m-up


キム・ナムギル「『赤と黒』のときは“悪い男”というイメージで、その時もその素材としては後発でしたし、『医心伝心~脈あり!恋あり?~』のときもタイムスリップものが多く扱われているときでした。司祭はドラマや映画でよく使われている職種ですが、どんな物語でもどのように作るかによって違うと思います。このドラマは、確かな違いがあると思います。

このドラマでの司祭は、一般的な司祭のイメージとだいぶ違います。司祭や聖堂に関する物語ではありません。周りの人々とか、そんな日常的な物語ですし、平凡なコメディ捜査劇です。司祭である前に、同じ人間としての物語だと思います。

金土ドラマとして新しく編成され、注目されるということで、期待に応えなきゃとは思いましたが、今はただ現場でベストを尽くしています。欲を張ったからといって何かが変わったり、思うままになることはないということを知り始めています。このドラマが放送される時間はバラエティの時間帯なので、その時間にドラマが入ってどう馴染んでいくかについて悩んでいます」

Q:キム・ソンギュンさん、臆病者で、いじける演技をする上で大変だったことはありませんか?正反対の性格のキャラクターを演じるキム・ナムギルさんとの演技の相性はいかがですか?実際にいじけたことがあれば教えてください。

ドラマ『熱血司祭』制作発表会
キム・ソンギュン
(c)m-up


キム・ソンギュン「自分にピッタリの役だと思います(笑)。楽です。ク・デヨンはどこにも入れず、周囲をうろうろして、天然さで笑わせますが、普段の僕に似ている気がします。なので、すごく自然な僕の姿をお見せしようとしています。

ナムギルさんは、ヘイル役を演じながら怒りを自由に表現しています。様々な方法で怒り、思いもしなかったシーンでカッとなったり、急に飛び出たりするので、驚きやピリピリムードを出すことも。(ナムギルさんは)ちょっと人とは違いますね(笑)」



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